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【ゆるワイン定期便】ワインお兄さんおすすめ!お得で楽しい季節のワイン5本セット!1万円(税込)
¥10,000
SOLD OUT
【ゆるワイン定期便セット】 ただ今定期便は【ゆるワイン2024年11月セット】のお届けとなります。 単品をご希望のお客様は下記リンクよりご購入くださいませ。 【単品】第40弾!ワイン定期便2024年11月セット https://smartcellar.base.shop/items/93859733 【ワイン情報①】 ルナリア・ピノ・グリージョ・アンセストラル・ブリュット・ナチュレ タイプ:泡濁|白|オレンジ 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:カンティーナ・オルソーニャ 生産地:イタリア|アブルッツォ州 品種:ピノ・グリージョ100% ヴィンテージ:2022 アルコール:12.0% ガス圧:4.5気圧 糖分:0.15g(グラス1杯の糖分0.02g) トータルSO2:公的検査機関で検出不可能 《ワインコメント》 これ以上の自然ワインはこの世にあるのだろうか? これぞ完全なるヴァンナチュールの泡。原料は葡萄だけで添加物はゼロどころか、発酵中に発生する自然に造られるはずの亜硫酸塩までも検出されない、驚きのアンセストラル。自然酵母、自然発酵、酸化防止剤無添加、総SO2が検出されない、オーガニック認定、ビオディナミ認証、ヴァンナチュール、クラシックスタイルの澱のあるタイプのアンセストラル・スパークリング。もちろん無濾過のノンフィルター。きっと今までに味わった事の無い、葡萄のままの自然のままのスパークリングワインに驚くことでしょう。 オレンジやみかんなどの柑橘系に金木犀やカモミールなどの華やかなアロマ。味わいも完熟したオレンジやみかん、柿や金柑などの果実味に、オレンジの果皮やカモミールティーのような心地良いほろ苦さ。ほのかにコリアンダーやカルダモン、ジンジャーなどスパイスのヒントも。オレンジ系果実の甘やかさとほろ苦さに優しい酸とほのかなスパイスが合わさり、自然派ワインやオレンジワインが飲み慣れていない方にもおすすめしたいパフォーマンスの高い自然派オレンジスパークリング。 ペアリングはオレンジや柿などの果実味とほろ苦さに旨味もあるスパークリングなので、鶏ハムと柿とルッコラのサラダ、鴨ハムと金柑やマーマレード添え、焼き鳥や焼き餃子など香ばしい焼き目が付いた料理、生姜焼きやよだれ鶏など旨味とスパイスの料理、鶏や豚の鍋におろし柚ポン酢など、和・洋・中・エスニックなど幅広い料理と合わせて楽しめると思います。澱もあるので開けたての上澄部分と後半の澱と混ざった部分で、また違う味わいも楽しめる一度に二度美味しいスパークリングです。 【ワイン情報②】 ル・ブラン・ヴィオニエ タイプ:白 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:ドメーヌ・フォン・サラド 生産地:フランス|コート・デュ・ローヌ 品種:ヴィオニエ 100% ヴィンテージ:2022 アルコール:13.0% 《ワインコメント》 ドメーヌ・フォン・サラドはヴァケラスの北のポンシュの高台に位置する家族経営のワイナリー。土壌は川からの堆積物である砂利とシルト。早朝に収穫し冷却装置の付いたステンレスタンクに入れ発酵させ途中でバトナージュします。フレッシュさを生かすためマロラクティック発酵はなし。ステンレスタンクで4~5ヶ月熟成。フレッシュさをキープするため、早めに瓶詰めします。 外観はややグリーンがかったレモンイエロー。洋梨や白桃などフルーティーなアロマにシャインマスカットやセルフィーユのような爽やかな印象も。味わいもフレッシュな洋ナシや若いメロンのような果実味とほのかにライムやミントのような清涼感。中盤からは柑橘系の爽やかな酸味とほろ苦さが味わいをスッキリとさせてくれ、凝縮感がありながらもエレガントでミネラル感もある、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランの良いとこ取りをしたようなフレッシュなヴィオニエ。 ペアリングはやや厚みのある果実味に爽やかな清涼感とほのかなほろ苦さがある白ワインなので、洋梨やシャインマスカットとモッツァレラチーズのカプレーゼ仕立て、グリーンサラダや魚介のセヴィーチェやカルパッチョ仕立て、焼きとりならねぎまの塩やハーブチキン、バーニャカウダや生春巻き、ジェノベーゼパスタなどと合わせてぜひ。 【ワイン情報③】 キ・リュ・クリュ タイプ:オレンジ 味わい:辛口 ボディ:ミディアムフルボディ 生産者:ギュスターヴ・ロレンツ 生産地:フランス|アルザス 品種:ゲヴェルツトラミネール 46%|ピノグリ36%|ジルヴァーナー 18% ヴィンテージ:2022 《ワインコメント》 1836年に創設された家族経営ドメーヌで、現在は6代目ジョルジュ・ロレンツが当主を務める、アルザスを代表する造り手のひとつ。栽培は完全ビオロジック農法で2012年には認証も取得。国内外のレストランやワインショップから高い信頼を得ています。また日本航空を始めとした航空各社の機内搭載ワインとしての実績も多く重ねています。 バラの花びらや金木犀などフローラルなアロマ。オレンジの皮やアカシアの蜂蜜、ホットワインの香りも感じられます。味わいも完熟したマンダリンオレンジや金柑、柿やビワなどの果実味に果皮のほろ苦さと優しい酸味。オレンジカモミールティーのようなフレーヴァーとオレンジピールの心地よいビターな後味。わずかな塩味と旨味が余韻にかけて広がっていきます。ややアロマティックでボディもありますが、強すぎる酸やタンニン、オフフレーヴァーなどは全くない、クオリティの高いアルザスの自然派オレンジワイン。ワイン名のQui l'eût cru ?(キ・リュ・クリュ?)は「こんなことあり得るなんて誰が信じていただろうか?」という意味。 ペアリングはバラや金木犀などフローラルなアロマにやわらかい苦味や旨味もあるオレンジワインなので、柿やオレンジなどのフルーツを使った前菜、豚の生姜焼きや照り焼きチキン、餃子や酢豚などの中華、ガパオやパッタイなどスパイスやハーブを使ったエスニック料理、おろしポン酢などと合わせてぜひ。 【ワイン情報④】 オノロ・ベラ・リオハ タイプ:赤 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:ヒル・ファミリー・エステーツ 生産地:スペイン|リオハ 品種:テンプラニーリョ100% ヴィンテージ:2021 《ワインコメント》 11月の第2木曜日(2024年は11月14日)が国際テンプラニーリョの日ということで、斬新なラベルでお馴染みのオノロ・ベラシリーズ から、スペインワインの銘醸地リオハのテンプラニーリョご紹介。 オノロ・ベラ・リオハはヒル・ファミリーが2016年にリオハで新たに展開を始めたプロジェクト。カンタブリア山脈に近く、畑は標高が高い斜面に位置し、土壌は石灰岩と粘土。これらの条件と土地の気候が品質の高い葡萄を生みます。所有する畑は小区画に分かれています。小さいステンレスタンクを使い15日間発酵。全体の10%にフレンチオークの樽を使用し5ヶ月熟成。ヴィーガン(VEGAN)認証あり。「ペニンガイド 2024」91点 ダークチェリーやブラックベリーに完熟した赤系フルーツやスミレなどのアロマも。味わいもダークチェリーやブラックベリーなどフレッシュな黒果実にカカオやエスプレッソなど甘やかさとビターな印象。タンニンはミディアムほどあるがキメ細かく、中盤からの酸とほろ苦さに甘やかな果実味がバランスし、カジュアルながらも上品でコスパ高いリオハのヴィーガン・テンプラニーリョ。 ペアリングはミディアムほどのボディに甘やかな果実味とビターな印象のある赤ワインなので、魚ならカツオのタタキに生姜醤油など赤身魚を焼いたり炙った料理、馬刺しやローストビーフに甘じょっぱいタレ、焼きとりならモモやハツのタレ、ハラミや赤身肉に焼き目をしっかり付けたステーキ、牛肉と牛蒡のしぐれ煮などと合わせてぜひ。 【ワイン情報⑤】 キュヴェ・ラ・フレール・サンテミリオン・グランクリュ タイプ:赤 味わい:辛口 ボディ:フルボディ 生産者:シャトー・プティ・マンゴ 生産地:フランス|ボルドー|サンテミリオン 品種::メルロー 90%|カベルネ・フラン 10% ヴィンテージ:2019 《ワインコメント》 11月7日は国際メルローの日ということでフランスのボルドー右岸、サンテミリオン・グランクリュの本格派メルローをご紹介。ジェフ・ダナック93点(元Wine Advocateトップ評価員) 1934年創業。家族経営の小規模生産者。丘陵地の南向きの畑の粘土石灰岩はサンテミリオンが誇る最たる土壌で明確かつ典型的土壌のサンテミリオン・グランクリュ。サステイナブル農法が施され10年以上科学肥料や薬品を使わず上質なぶどう栽培に力を注いでいます。手で収穫し手で粒を選別。生産量の90%以上は地元で消費され輸出される量は極わずか。2019年ヴィンテージも9の付く年のミラクルな年を証明するワインだとオーナーのジャン・イヴは語ります。 完熟したダークチェリーやブラックベリーに枝付きレーズンやデーツなどのアロマ。味わいも完熟した黒果実やレーズンやデーツなどのセミドライフルーツに、森の枝や土などのアーシーさとビターな印象。ほのかに熟成からのキノコや黒トリュフにジビエなどの複雑味も。タンニンはきめ細かく酸もエレガントで余韻も長い。まだまだ熟成ポテンシャルが有りながらも、今飲んでも充分に楽しめるサンテミリオン・グランクリュ。 ペアリングは完熟した黒系果実やドライフルーツに森のアーシーな複雑味も楽しめるしっかり目の赤ワインなので、鹿や鴨などジビエのローストにジュと赤ワインを合わせたソースにキノコソテーの付け合わせ、牛赤身肉のステーキやロースト、すき焼きや鰻の蒲焼、牛カツサンドに黒トリュフソースなど、焼いた赤身肉系の料理とキノコ系や黒トリュフなどを合わせてぜひ。 【お申し込み/お届けについて】 ※当月25日までのお申し込みで当月分ワインセットをお届けいたします。 (例11月25日までのお申し込み11月分ワインセットお届け。※当月分ワインセットが完売した場合、翌月分ワインセットをお届けいたします。) ※当月26日以降のお申し込みは翌月分ワインセットよりお届けいたします。 (例)11月26日以降のお申し込みは12月分ワインセットよりお届け。 【定期便の停止に関して】 ※定期便の停止をご希望の場合はお届け月の前月末日までにご連絡お願いいたします。定期便の特性上お客様のご都合による返品/交換はご容赦願います。 (例)11月末日までに停止のご連絡→12月末お届け分(1月分ワインセット)から停止。
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第40弾!ワイン定期便2024年11月セット!ワインお兄さんおすすめ!お得で楽しい季節のワイン5本セット!
¥10,175
50%OFF
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単品【ワイン定期便2024年11月セット】 ※こちらは定期便では無く単品販売です。 【お得なワイン定期便はコチラ!】 https://smartcellar.base.shop/items/48132793 年間5000種類以上試飲して厳選するワインお兄さん(日本ソムリエ協会認定ソムリエ)による季節のおすすめワイン5本セット!泡・白・ロゼ・オレンジ・赤など季節ごとに楽しんでいただけるワインをバランス良くセレクトいたしました!どなた様でも楽しんでいただけるようなお得な季節のおすすめワイン5本の定期便です!ぜひおうちワインとしてお楽しみいただければ幸いです(^^)その他ご要望等ございましたら各SNSでもお気軽にご連絡お待ちしております...byワインお兄さん。 《プロフィール》 【ワインお兄さん|稲吉きょうじ】 JSAソムリエ。飲食店経営12年。料理研究家。日本最大ワインClubhouse《ゆるワイン》主催。経営する「代々木ビストリア」ではコースご利用で何本でもワイン持ち込み(BYO)無料でお楽しみいただけます。スマセラではワインお兄さん厳選ワイン販売中。自社サイトSmart Cellar会員様はご購入いただいたワインを1年間無料でお預かりするサービスも行なっております!各店舗&SNSはコチラ⬇️ https://lit.link/wineonisan 【ワイン情報①】 ルナリア・ピノ・グリージョ・アンセストラル・ブリュット・ナチュレ タイプ:泡濁|白|オレンジ 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:カンティーナ・オルソーニャ 生産地:イタリア|アブルッツォ州 品種:ピノ・グリージョ100% ヴィンテージ:2022 アルコール:12.0% ガス圧:4.5気圧 糖分:0.15g(グラス1杯の糖分0.02g) トータルSO2:公的検査機関で検出不可能 《ワインコメント》 これ以上の自然ワインはこの世にあるのだろうか? これぞ完全なるヴァンナチュールの泡。原料は葡萄だけで添加物はゼロどころか、発酵中に発生する自然に造られるはずの亜硫酸塩までも検出されない、驚きのアンセストラル。自然酵母、自然発酵、酸化防止剤無添加、総SO2が検出されない、オーガニック認定、ビオディナミ認証、ヴァンナチュール、クラシックスタイルの澱のあるタイプのアンセストラル・スパークリング。もちろん無濾過のノンフィルター。きっと今までに味わった事の無い、葡萄のままの自然のままのスパークリングワインに驚くことでしょう。 オレンジやみかんなどの柑橘系に金木犀やカモミールなどの華やかなアロマ。味わいも完熟したオレンジやみかん、柿や金柑などの果実味に、オレンジの果皮やカモミールティーのような心地良いほろ苦さ。ほのかにコリアンダーやカルダモン、ジンジャーなどスパイスのヒントも。オレンジ系果実の甘やかさとほろ苦さに優しい酸とほのかなスパイスが合わさり、自然派ワインやオレンジワインが飲み慣れていない方にもおすすめしたいパフォーマンスの高い自然派オレンジスパークリング。 ペアリングはオレンジや柿などの果実味とほろ苦さに旨味もあるスパークリングなので、鶏ハムと柿とルッコラのサラダ、鴨ハムと金柑やマーマレード添え、焼き鳥や焼き餃子など香ばしい焼き目が付いた料理、生姜焼きやよだれ鶏など旨味とスパイスの料理、鶏や豚の鍋におろし柚ポン酢など、和・洋・中・エスニックなど幅広い料理と合わせて楽しめると思います。澱もあるので開けたての上澄部分と後半の澱と混ざった部分で、また違う味わいも楽しめる一度に二度美味しいスパークリングです。 【ワイン情報②】 ル・ブラン・ヴィオニエ タイプ:白 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:ドメーヌ・フォン・サラド 生産地:フランス|コート・デュ・ローヌ 品種:ヴィオニエ 100% ヴィンテージ:2022 アルコール:13.0% 《ワインコメント》 ドメーヌ・フォン・サラドはヴァケラスの北のポンシュの高台に位置する家族経営のワイナリー。土壌は川からの堆積物である砂利とシルト。早朝に収穫し冷却装置の付いたステンレスタンクに入れ発酵させ途中でバトナージュします。フレッシュさを生かすためマロラクティック発酵はなし。ステンレスタンクで4~5ヶ月熟成。フレッシュさをキープするため、早めに瓶詰めします。 外観はややグリーンがかったレモンイエロー。洋梨や白桃などフルーティーなアロマにシャインマスカットやセルフィーユのような爽やかな印象も。味わいもフレッシュな洋ナシや若いメロンのような果実味とほのかにライムやミントのような清涼感。中盤からは柑橘系の爽やかな酸味とほろ苦さが味わいをスッキリとさせてくれ、凝縮感がありながらもエレガントでミネラル感もある、シャルドネとソーヴィニヨン・ブランの良いとこ取りをしたようなフレッシュなヴィオニエ。 ペアリングはやや厚みのある果実味に爽やかな清涼感とほのかなほろ苦さがある白ワインなので、洋梨やシャインマスカットとモッツァレラチーズのカプレーゼ仕立て、グリーンサラダや魚介のセヴィーチェやカルパッチョ仕立て、焼きとりならねぎまの塩やハーブチキン、バーニャカウダや生春巻き、ジェノベーゼパスタなどと合わせてぜひ。 【ワイン情報③】 キ・リュ・クリュ タイプ:オレンジ 味わい:辛口 ボディ:ミディアムフルボディ 生産者:ギュスターヴ・ロレンツ 生産地:フランス|アルザス 品種:ゲヴェルツトラミネール 46%|ピノグリ36%|ジルヴァーナー 18% ヴィンテージ:2022 《ワインコメント》 1836年に創設された家族経営ドメーヌで、現在は6代目ジョルジュ・ロレンツが当主を務める、アルザスを代表する造り手のひとつ。栽培は完全ビオロジック農法で2012年には認証も取得。国内外のレストランやワインショップから高い信頼を得ています。また日本航空を始めとした航空各社の機内搭載ワインとしての実績も多く重ねています。 バラの花びらや金木犀などフローラルなアロマ。オレンジの皮やアカシアの蜂蜜、ホットワインの香りも感じられます。味わいも完熟したマンダリンオレンジや金柑、柿やビワなどの果実味に果皮のほろ苦さと優しい酸味。オレンジカモミールティーのようなフレーヴァーとオレンジピールの心地よいビターな後味。わずかな塩味と旨味が余韻にかけて広がっていきます。ややアロマティックでボディもありますが、強すぎる酸やタンニン、オフフレーヴァーなどは全くない、クオリティの高いアルザスの自然派オレンジワイン。ワイン名のQui l'eût cru ?(キ・リュ・クリュ?)は「こんなことあり得るなんて誰が信じていただろうか?」という意味。 ペアリングはバラや金木犀などフローラルなアロマにやわらかい苦味や旨味もあるオレンジワインなので、柿やオレンジなどのフルーツを使った前菜、豚の生姜焼きや照り焼きチキン、餃子や酢豚などの中華、ガパオやパッタイなどスパイスやハーブを使ったエスニック料理、おろしポン酢などと合わせてぜひ。 【ワイン情報④】 オノロ・ベラ・リオハ タイプ:赤 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:ヒル・ファミリー・エステーツ 生産地:スペイン|リオハ 品種:テンプラニーリョ100% ヴィンテージ:2021 《ワインコメント》 11月の第2木曜日(2024年は11月14日)が国際テンプラニーリョの日ということで、斬新なラベルでお馴染みのオノロ・ベラシリーズ から、スペインワインの銘醸地リオハのテンプラニーリョご紹介。 オノロ・ベラ・リオハはヒル・ファミリーが2016年にリオハで新たに展開を始めたプロジェクト。カンタブリア山脈に近く、畑は標高が高い斜面に位置し、土壌は石灰岩と粘土。これらの条件と土地の気候が品質の高い葡萄を生みます。所有する畑は小区画に分かれています。小さいステンレスタンクを使い15日間発酵。全体の10%にフレンチオークの樽を使用し5ヶ月熟成。ヴィーガン(VEGAN)認証あり。「ペニンガイド 2024」91点 ダークチェリーやブラックベリーに完熟した赤系フルーツやスミレなどのアロマも。味わいもダークチェリーやブラックベリーなどフレッシュな黒果実にカカオやエスプレッソなど甘やかさとビターな印象。タンニンはミディアムほどあるがキメ細かく、中盤からの酸とほろ苦さに甘やかな果実味がバランスし、カジュアルながらも上品でコスパ高いリオハのヴィーガン・テンプラニーリョ。 ペアリングはミディアムほどのボディに甘やかな果実味とビターな印象のある赤ワインなので、魚ならカツオのタタキに生姜醤油など赤身魚を焼いたり炙った料理、馬刺しやローストビーフに甘じょっぱいタレ、焼きとりならモモやハツのタレ、ハラミや赤身肉に焼き目をしっかり付けたステーキ、牛肉と牛蒡のしぐれ煮などと合わせてぜひ。 【ワイン情報⑤】 キュヴェ・ラ・フレール・サンテミリオン・グランクリュ タイプ:赤 味わい:辛口 ボディ:フルボディ 生産者:シャトー・プティ・マンゴ 生産地:フランス|ボルドー|サンテミリオン 品種::メルロー 90%|カベルネ・フラン 10% ヴィンテージ:2019 《ワインコメント》 11月7日は国際メルローの日ということでフランスのボルドー右岸、サンテミリオン・グランクリュの本格派メルローをご紹介。ジェフ・ダナック93点(元Wine Advocateトップ評価員) 1934年創業。家族経営の小規模生産者。丘陵地の南向きの畑の粘土石灰岩はサンテミリオンが誇る最たる土壌で明確かつ典型的土壌のサンテミリオン・グランクリュ。サステイナブル農法が施され10年以上科学肥料や薬品を使わず上質なぶどう栽培に力を注いでいます。手で収穫し手で粒を選別。生産量の90%以上は地元で消費され輸出される量は極わずか。2019年ヴィンテージも9の付く年のミラクルな年を証明するワインだとオーナーのジャン・イヴは語ります。 完熟したダークチェリーやブラックベリーに枝付きレーズンやデーツなどのアロマ。味わいも完熟した黒果実やレーズンやデーツなどのセミドライフルーツに、森の枝や土などのアーシーさとビターな印象。ほのかに熟成からのキノコや黒トリュフにジビエなどの複雑味も。タンニンはきめ細かく酸もエレガントで余韻も長い。まだまだ熟成ポテンシャルが有りながらも、今飲んでも充分に楽しめるサンテミリオン・グランクリュ。 ペアリングは完熟した黒系果実やドライフルーツに森のアーシーな複雑味も楽しめるしっかり目の赤ワインなので、鹿や鴨などジビエのローストにジュと赤ワインを合わせたソースにキノコソテーの付け合わせ、牛赤身肉のステーキやロースト、すき焼きや鰻の蒲焼、牛カツサンドに黒トリュフソースなど、焼いた赤身肉系の料理とキノコ系や黒トリュフなどを合わせてぜひ。 【お得なワイン定期便はコチラ!】 https://smartcellar.base.shop/items/48132793
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【DWWA2024最高点97pt】シャンパーニュ・カステルノー大特価2本セット|泡|白|辛口|フランス|シャンパーニュ|カステルノー|ミレジメ2006 & ブリュットNV 希望小売価格¥24,530→【¥14,495(15,945税込)】
¥15,945
35%OFF
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『シャンパーニュ・カステルノー・ミレジメ 2006』がデキャンター・ワールド・ワイン・アワード 2024(DWWA2024)において最高位の賞である「Best in Show」を受賞しました!シャンパーニュのカテゴリーではトップとなります! デキャンター・ワールド・ワイン・アワードは、1975 年に創刊、現在世界 100 カ国以上で発行されるイギリスのワイン専 門誌「デキャンター」が、2004 年から毎年開催している世界最大級のワインコンペティションで、今回の同アワードに は 18,143 銘柄のワインが出品され、そのうちのトップの 50 銘柄が Best in Show を受賞しました。 ※Best in Show は全体の 0.27%という狭き門です。 今回はDWWA2024で最高得点 Best in Show獲得記念として【カステルノー・ミレジメ2006&ブリュットNVの大特価2本セット¥15,945円(税込)】をご用意いたしました!この機会にぜひお楽しみいただければ幸いです! ①カステルノー|ブリュット・レゼルヴ NV ¥9,680 ②カステルノー|ミレジメ 2006 ¥14,850 合計¥24,530を35%OFFの¥14,495 (15,945税込) でのご用意です。 【ワイン情報①】 ブリュット・レゼルヴ タイプ:白|泡 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:カステルノー 生産地:フランス|シャンパーニュ 品種:シャルドネ40%|ムニエ40%|ピノ・ノワール20% リザーブワイン:30%使用 ドザージュ:7g/ℓ 瓶内熟成:6年以上 ヴィンテージ:NV 参考小売価格:¥9,680(税込) 《ワインコメント》 カステルノーを代表するキュヴェで、特筆すべきはその長期熟成。 一般的なノン・ヴィンテージでは表現できない、長期熟成に力を入れるカステルノー独特の香り高さや味わいの複雑さを体現するシャンパーニュです。 黄桃や熟したアプリコットの果実香に加え、プラリネ、ジンジャーブレッド、スパイスなど熟成によって生まれる香り。おおよそスタンダード・キュヴェと聞いてイメージする香りとは真逆のスタイルです。長い瓶内熟成による非常にきめ細かい泡と、穏やかで滋味深い味わい、清らかな酸味によるエレガントな余韻が印象的です。 【ワイン情報②】 ミレジメ 2006 タイプ:白|泡 味わい:辛口 ボディ:ミディアムフルボディ 生産者:カステルノー 生産地:フランス|シャンパーニュ 品種:シャルドネ50%|ピノ・ノワール30%|ムニエ20% ドザージュ:7g/ℓ 瓶内熟成:17年以上 ヴィンテージ:2006年 参考小売価格:¥14,850(税込) 《ワインコメント》 2006年は香りのシャンパーニュ。 ヴィンテージの個性と相まって、最高の完成度となりました。素晴らしい熟成を経たシャンパーニュにしか現れない「あの香り」がしっかりと堪能できるのは、良質なブドウと優に10 年を超える熟成にこだわるカステルノーの変わらないスタンスが成し得たもので、現在あらゆる賞を総なめにしているシャンパーニュです。2012年や2014年が続々とリリースされる回転重視な現在のシャンパーニュ業界にあって、この味わいを掘り出し物ともいえる価格で提供するカステルノーはシャンパーニュの良心です。長期熟成によるグリルやトースト、ジンジャーブレッドの香ばしくて魅惑的で、思わず嗅ぎ続けたくなる香り。ストラクチャーではなく広がりのシャンパーニュです。泡のきめ細やかさも特筆に値し、それが味わいを押し広げ、余韻も非常に長く続きます。これは熟成の長さでしか体感できないシャンパーニュの醍醐味と言えるでしょう。 《生産者情報》 Champagne Castelnau / シャンパーニュ カステルノー 世界中で「高品質なスパークリングワイン」が造られる現在、よりお金を払って敢えてシャンパーニュを飲む理由… カステルノーは「贅沢な時間の流れを堪能する」ことに答えを見出しました。 その歴史は遡ることおおよそ100年前。エペルネの前衛的な生産者たちはフランスの第一次世界大戦の将軍であるキュリエール・ド・カステルノー将軍に敬意を表して、新しいシャンパーニュブランドの立ち上げに着手しました。 1916年の創業後、2003年にCRVC(ランス・シャンパーニュ協同組合)の所有/直営となり、現在では750軒を超える加盟農家を抱え、150以上のクリュに広がる900haの葡萄畑を有しています。その CRVC の現在のトップ・ブランドがカステルノーであり、そこにはテロワールに関する深い知識と情熱あふれるブドウ栽培者たちが多く存在し、唯一無二のカステルノーの品質を支えています。 2013年からシェフ・ド・カーヴ(醸造最高責任者)を務めたエリザベート・サルスレは一般的な大手資本のメゾンの常識からは大きく一線を画し、スタンダード・キュヴェで最低6年、ミレジムに 至っては10年超という長期瓶内熟成を経てリリースします。実験的なキュヴェも多く企画され、他の大手メゾンとは全く異なる「ゆったりとした時間軸」の中で新たな可能性を追求し続けており、彼女の才能は広く認められ、The Drinks Businessの“The Master Winemakers of the World 100”のうち、たった10人しかいない女性ワインメーカーの一人に選ばれました。なお、2021年からはサルスレと共に長年働いてきた、カリーヌ・バイユルに最高醸造責任者のバトンが渡り、新たなスタートをきっています。
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【50%OFF】大特価シャンパーニュ2本セット!ルクレール・ブリアン|ブリュット・レゼルヴ NV & A.R.ルノーブル|ブリュット・アンタンス・マグ19 NV
¥9,625
50%OFF
50%OFF
【ワイン情報①】 ブリュット・レゼルヴ タイプ:白|発泡 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:ルクレール・ブリアン 生産地:フランス|シャンパーニュ 品種:ムニエ 40%|ピノ・ノワール 40%|シャルドネ 20% ヴィンテージ:NV(2019年ベース) 参考小売価格:¥10,780(税込) 《ワインコメント》 Hautvillers, Cramant, Montgueux, Avenay リザーヴワインは極少量のみ。80%ステンレス、20%木樽で発酵・熟成。フレッシュでピュアな果実と躍動感のある味わいを目指している。毎年新しい事に挑戦するエルヴェの最新の考えが味わえるキュヴェ。太陽と調和するサトウキビの蔗糖を使ってドサージュ4g/L。 《生産者情報》 『エルヴェ・ジェスタン』の集大成 エルヴェ・ジェスタンがコンサルタント業を辞め、自らオーナー兼醸造責任者となり、今までの経験を活かした醸造所を設立。エルヴェにしか造れない「力強さ」「複雑味」「ピュアさ」を持っている。 1872年にキュミエールに設立された「ルクレール・ブリアン」。1955年には4代目のベルトランがシャンパーニュで初めて有機栽培を導入した。ベルトランの息子「パスカル」はルドルフ・シュタイナーを学び、父の考えを更に昇華させていく。『遂に1985年、ビオディナミを導入し、シャンパーニュ史上初のビオディナミ・ドメーヌとなった』 しかし、2010年、突然他界し、残された4人の娘は若過ぎてワイナリーの存続は困難となってしまう。自力での存続を諦め、3人に譲渡された。『醸造家エルヴェ・ジェスタン、元モエ・エ・シャンドンのディレクターフレデリック・デメット。そして出資家のアメリカ人が共同でオーナーとなった』こうして2012年、「エルヴェ・ジェスタン」を中心とした新しいルクレール・ブリアンが誕生。 『エルヴェの支持者であるアメリカ人が投資し、醸造所を再構築。エルヴェの理想を追求する環境を整え、エルヴェの集大成を目指している』醸造所にはアンフォラ、ウッフ、アース付ステンレスタンク、金でコーティングされた樽と多くの実験的発酵・熟成容器が揃っている。『これに併せて、エルヴェは全てのコンサルタントを辞め、ルクレール・ブリアンに集中することを決めた、自らの集大成を目指している』 (詳細)輸入元サイト https://terravert.co.jp/winery/france/champagne/leclerc-briant/ 【ワイン情報②】 ブリュット・アンタンス・マグ 19 タイプ:白|発泡 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:A.R.ルノーブル 生産地:フランス|シャンパーニュ 品種:ムニエ 45%|ピノ・ノワール 35%|シャルドネ 20% ヴィンテージ:NV 参考小売価格:¥8,470(税込) 《ワインコメント》 20%使われるシャルドネは全てグラン・クリュ「シュイィ」の葡萄。ピノ・ノワールは「ビスイユ」。ピノ・ムニエは「ダムリー」。リザーヴワインは4種類の熟成方法。①マグナムボトル(コルク栓)②フードル③バリック④ステンレスタンク。36ヶ月瓶内熟成。ドサージュは5g/L。2014年よりノン・マロラクティックの比率を高め、複雑で、酸化寄りの造りでもフレッシュさを残すように大きく変化した。 《生産者情報》 「コート・デ・ブラン、G.C.シュイィのオイリーさ」 コート・デ・ブランで最もオイリーで肉付きのよいシュイィの個性を最大化。マグナムボトル(コルク栓)熟成のリザーブワインによる複雑性。 ❖マグナムボトル熟成リザーブワイン❖ 伝統的コカールでの圧搾後、ステンレスタンクでの比較的低い温度での発酵。一部は大樽、古バリックでの発酵。全ては区画毎に出来るだけ細かく分けて醸造されます。 『200個の古バリック、9個の大樽とステンレスタンクに分けて区画毎で発酵させる事で色々な個性の原酒を造り出し、これをアッサンブラージュする事で奥行きを得る』 温暖化に対応し、近年では収量の半分程度をノン・マロラクティックで仕上げる。シュイィのオイリーさを引き立たせる為に、よりフレッシュで重くないスタイルに変化しています。 『グラン・クリュ・シュイィはリッチでオイリー。ブルゴーニュに例えるならムルソーの肉付き。このリッチさだけでは重いので、ノン・マロのフレッシュさや、真っすぐさが必要』 リザーブワインも特徴的。そのほとんどはマグナムボトルに詰め、コルク栓をしてセラーで寝かせている。毎年、5,000本が詰められるので5年で25,000本が熟成中と言うから驚き。 『ボランジェは最高級キュヴェにマグナム熟成のリザーブワインを使うが、僕達はベースキュヴェに使う。ワインにより多くの要素を与える事を意識している』 1次発酵が終わったら極少量の酵母を足してマグナムボトルに詰める。こうすることで若干の発酵を促し、瓶内に二酸化炭素を充満させ、SO2無しで酸化から守っている。 『マグナムに入れコルク栓で熟成させるとボトル毎に違う個性のリザーブワインが完成する。これも多くの要素をワインに与える事になる。決して酸化的ではない』 「Mag」という文字が記載されているシャンパーニュにはマグナムボトル熟成のリザーブワインが使われています。以前より、明らかに深みが増しているのが感じられるはず。 『過度でなく、良いバランスの中でシュイィらしい肉付きのよさを活かしていきたい。料理と同じでオイリーであるからにはレモンのような爽やかさが必要なのです』 (詳細)輸入元サイト https://terravert.co.jp/winery/france/champagne/a-r-lenoble/
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【復興支援】巨峰ワイン・復興支援オリジナルエチケット|ロゼ|やや辛口|ライトボディ|日本|福岡県|久留米市田主丸|巨峰ワイナリー|巨峰・シングルヴィンヤード「Restart」2023
¥2,750
※1本につき100円を復興支援金として寄付させていただきます。 【ワイン情報】 巨峰・シングルヴィンヤード「Restart」 タイプ:ロゼ 味わい:やや辛口 ボディ:ライトボディ 生産者:巨峰ワイナリー(KYOHO JAPAN株式会社) 生産地:日本|福岡県|久留米市田主丸 品種:巨峰 100%(自社単一畑100%) ヴィンテージ:2023年 アルコール:10% 内容量:500ml 《エチケットデザイン》 作者:Amélie https://www.instagram.com/amelie.the.artist/ Produced by ゆるワイン Restart 〜復興支援限定ボトル〜 エチケットの作品は、復興支援の象徴として春とともに訪れる新たな始まりを描いています。復興を祈る女性は未来への希望を、女性を包み込むように咲き誇る桜で新たなスタートを応援する想いを表現しています。また、この作品は作者が自身のInstagramで最初に投稿したイラストをもとに描かれ、原点に立ち返り再び前進していくことを意味しています。この作品を通して、復興への共感と支援の気持ちを伝えられたら幸いです。 《ワインコメント》 満開の桜が似合うような輝きのある綺麗なロゼ色。 瑞々しい巨峰やさくらんぼのフレッシュでフルーティーなアロマ。桜の花びらやエルダーフラワーのような優しい華やかさに巨峰の甘やかな香り。ローズヒップやアセロラのようなエレガントな酸に、フレッシュなさくらんぼやイチゴ、捥ぎ立ての白桃のような果実味。甘やかな香りや果実味がありながらも綺麗な酸が全体を支えてくれ、気がつけばスイスイと飲んでしまう軽やかで甘酸っぱいバランスのとれた味わい。お花見シーンやピクニックなどでぜひ楽しんでいただきたい、可愛らしさと綺麗さを兼ね揃えた日本を代表する巨峰ワイン。お花見やご自宅用はもちろん新しい門出や再出発(Restart)を祝うプレゼントワインとしてもおすすめです。 ペアリングは瑞々しくフレッシュな酸味と果実味があるので、苺やさくらんぼ、白桃や巨峰などフレッシュフルーツをそのままでも、モッツァレラチーズと合わせてカプレーゼ仕立てにしても相性抜群です!他にもグリーンサラダにミニトマトや生ハムを添えたり、桜海老のフリットや海老の生春巻き、お花見やピクニックで気軽にサンドイッチ(ハムやサーモンにトマトなど)もおすすめです。 《生産者情報》 ■日本初の巨峰ワイン 〜KYOHO JAPANについて〜 ワインにするのが難しいとされていた巨峰100%醸造にこだわり1972年に誕生したKYOHO JAPAN。田主丸で地元農家と共に「巨峰」の栽培に取り組んだ若竹屋酒造場12代目蔵元林田博行の想いを胸に13代目蔵元林田伝兵衛が約10年の歳月をかけ開発しました。 ■ワイナリー創業のきっかけは巨峰開植の歴史から 戦後全国的にみても巨峰の一般栽培されている地域はなく、今でこそ日本で最も親しまれている「巨峰」は、その栽培と流通の難しさから落第果実と言われていました。その巨峰をどうにか一般栽培に成功させようと、300年以上続く田主丸の若竹屋酒造場、12代目蔵元「林田博行」が地元農家と共に、巨峰の生みの親「大井上康」氏の愛弟子である「越智通重」氏を田主丸に迎え、巨峰栽培研究を開始しました。そしてついに1957年に初の一般栽培に成功します。 ■巨峰からワインができるまで 「もし巨峰が売れ残ったら、いつか必ずワインの原料として買い上げる」と言って農家たちの背中を押していた若竹屋酒造場12代目蔵元林田博行は、初めて巨峰を口にした日から、ワインをつくることを考えていました。しかし巨峰は、大粒であるがために発酵の鍵を握る皮の比率が少なく、香りや酸味も弱いためワインには向かないというのが、当時の巨峰を良く知る者の定説であり、開発には困難を極めました。 その思いを実現するべく、発酵工学博士でもある13代目蔵元林田伝兵衛が、巨峰ワインの研究開発に取り組みます。試行錯誤の末、元禄時代から続く日本酒の蔵元として、その醸造方法を応用しようと試みました。「巨峰にあった酵母があるはず」伝兵衛は単身フランスに渡り、ついにボルドーで極上の酵母を探し当てます。開発から10年、ついに納得いく「巨峰ワイン」が生まれ、1972年「株式会社巨峰ワイン(通称:巨峰ワイナリー)」を創業。2023 年「KYOHO JAPAN株式会社」になりました。 ■田主丸でフルーツワインを 美しい耳納連山にある久留米市田主丸町の近郊は、巨峰をはじめ、いちご、桃、すもも、ブルーベリー、柿、キウイなど豊かなフルーツの里でもあります。近郊の農家さん達と関わるうちに、店頭に並べることのできない規格外のフルーツは破棄されるということがわかってきました。これを創業者でもある伝兵衛は「自然への冒涜だ」と言います。 「果実は自然からの預かりものとして大切に扱う」。そのために生食用のぶどうでワインを醸造するという技術力で、他のフルーツを原料としたフルーツワインの製造に着手しました。新鮮なフルーツは、収穫されてすぐに一つひとつ職人の手で仕込みます。素材としっかり向き合い語らうためには、多くの手間と時間がかかるのです。 私たちは、小さなワイナリーです。だからこそできるフルーツワイン。地域の活性化を考え、自然の恩恵を生かす「農業の表現者である」ことが私たちが存在する意味だと考えています。
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【50%OFF】|泡|白|辛口|フランス|シャンパーニュ|ゴッセ|セレブリス・ エクストラ・ブリュット 2008(箱付)
¥19,800
50%OFF
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【ワイン情報】 セレブリス・ エクストラ・ブリュット タイプ:泡|白 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:ゴッセ 生産地:フランス|シャンパーニュ 品種:シャルドネ 56%|ピノ・ノワール 46% ヴィンテージ:2008年 WA Vintage Chart: 99pt 【コメント】 Ay, Chouilly, Bouzy, Verzy, Cramant(G Cru) グラン・クリュ主体にその年の最高の区画のみを使用。発酵はステンレスタンクで18℃から始め約15 日間のアルコール発酵。マロラクティック発酵は行わない。12 月に200 以上の原酒をアッサンブラージュ。最低120 ヶ月間、澱と一緒に瓶内で熟成させる。ドザージュ3g/L。 【生産者情報】 《ノン・マロラクティック+長期熟成》 シャンパーニュで最も古い歴史を持つメゾン。創設当初からマロラクティック発酵を行わないスタイルは現在まで引き継がれている。葡萄が本来持っているリンゴ酸が長期瓶内熟成を可能にさせる。 ■マロラクティック発酵はしない 「ゴッセ」はマロラクティック発酵を行わない。 『リンゴ酸は葡萄本来が持つ自然な酸。この酸は熟成させることで長い余韻と深みを与えてくれる』通常葡萄に含まれるリンゴ酸は3~5g/l。マロラクティック発酵を行う事でリンゴ酸は1g/l以下にまで減少してしまう。 『マロラクティック発酵はワインを温め、培養乳酸菌を加える必要がある。更に発酵後にはスーティラージュも必要。これによって葡萄本来のピュアな味わいは失われる』 「ゴッセ」では1次発酵後、ワインを10度以下に冷却する事でマロラクティック発酵を抑えている。デゴルジュマン時の総酸量は6g/l(通常のシャンパーニュは3~4g/l)。 ■70村200栽培家の葡萄を厳選 モンターニュ・ド・ランスとコート・デ・ブランが中心。70の村、200軒以上の栽培家から購入しており、若手注目株の造り手「クレモン・ペルスヴァル」も「ゴッセ」の仕事を認めていて葡萄を売っている。本拠地アイ村から30km圏内のグラン・クリュやプルミエ・クリュが主体だが「コート・デ・セザンヌ」や「ヴィトリィ・ル・フランソワ」のシャルドネも注目している。 『コート・デ・ブランをベースに2つの他地域のシャルドネを加える。コート・デ・セザンヌのシャルドネは骨格と厚みを、ヴィトリィ・ル・フランソワのシャルドネはしなやかさを与えてくれる』 ピノ・ムニエはエペルネに近いオーヴィレ村などマルヌ河右岸の村を選んでいる。『チョーク質のムニエは粘土質のムニエと比べて骨格がある。モンターニュ・ド・ランス北部のシャムリィ村などの砂地で育つ軽やかなムニエと合わせて使用することでバランスする』 マルヌ川に沿って西へ行くほど葡萄の価格は下がるが、葡萄の酸が減り凝縮度に欠けたものになる。その為「ゴッセ」ではシャティヨン・レ・バスティーユより東側の葡萄のみ使用する。 ■平均60ヶ月長期瓶内熟成 2016年より醸造責任者を務めるのは「オディロン・ド・ヴァリーヌ」。前醸造責任者「ジャン・ピエール・マレネ」と10年以上共にワインを造り、彼の理念をそのまま引き継いでいる。 『我々のシャンパーニュは長期瓶内熟成が必要。シャープで質の高いリンゴ酸は若い内はやや攻撃的だが、瓶内熟成させると次第に旨みに変化する』 長期間の瓶内熟成が、彼等のシャンパーニュに独自の旨みをもたらす。一般的なシャンパーニュは15ヶ月の瓶内熟成後直ぐにリリースされるが、「ゴッセ」ではベーシックな「グラン・ド・レゼルヴ」でも最低48ヶ月。平均60ヶ月以上の長期瓶内熟成を行っている。2016年には180ヶ月以上瓶内熟成させたノン・ヴィンテージシャンパーニュをリリースした。 『NVシャンパーニュが熟成しないと考えるのは間違いだ。良質の酸を残した原酒を使えば、NVでも熟成により偉大なシャンパーニュになる』「ノン・マロラクティック発酵」というスタイルは決して変えない。しかし常に新しい事へも挑戦していく。
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【50%OFF】ネイティブ9|ドンナ・マルティナ・シャルドネ 2014|ランチョ・オンティヴェロス・ヴィンヤード・ピノ・ノワール 2012
¥12,265
50%OFF
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【ワイン情報①】 ドンナ マルティナ シャルドネ タイプ:白 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:ネイティブ9 生産地:アメリカ|カリフォルニア|サンタ・マリア・ヴァレー 品種:シャルドネ 100% ヴィンテージ:2014 ブドウ:1973年に植えられたランチョ・ヴィネードの自根のシャルドネ。クローンはウェンテおよびNo.72。75%は北側のブロック、25%を南側のブロックのブドウを使用 醸造:発酵は75%ステンレスタンク、。20%フレンチオーク樽(新樽)、5%ニュートラル樽 【コメント】 ヴィノス 93pt Wine& Spirits - Top 100 Wineries of 2021 1973年に植えられたオールド・ヴァインのシャルドネ。 レモンコンフィ、アプリコット、ミントや白い花などアロマがグラスから溢れ出る。リッチでコクがあり官能的な面と、みずみずしい新鮮さを兼ね備える。 希望小売価格:¥10,120(税込) 【ワイン情報②】 ランチョ・オンティヴェロス・ヴィンヤード・ピノ・ノワール タイプ:赤 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:ネイティブ9 生産地:アメリカ|カリフォルニア|サンタ・マリア・ヴァレー 品種:ピノ・ノワール 100% ヴィンテージ:2012 醸造:100%全房発酵。それぞれのクローン毎に分けて発酵し、フレンチオーク樽(新樽20%)にて21か月熟成。2014年5月にブレンドし、7月にボトリング。 希望小売価格:¥14,410(税込) 【コメント】 Wine Advocate 91pt Wine& Spirits - Top 100 Wineries of 2021 バランスを追求したワインのみが入ることを許される「IPOB-In Pursuit Of Balance」のメンバー。名だたる銘醸畑に囲まれたサンタ・マリア・ヴァレーのたった8エーカーの小さな畑から採れたピノ・ノワール。 2012年は完璧に近いヴィンテージ。若いうちはアロマも華やか。10年ほど寝かせることでその骨格も美しく現れてくる。ピノ・ノワールの繊細な特徴を余すと来なく表現するオールドワールドを思わせる風格。 【生産者情報】 超少量生産100%オーガニックサンタ・マリアピノ・ノワール ジェームス・オンティヴェロス(James Ontiveros)の単一畑のピノ・ノワールで造られたネイティブ9は、彼の夢の結晶です。カリフォルニア開拓時代、現在のサンタ・マリア・ヴァレーにメキシコから来た先祖が得た広大な土地のほんの一画を両親と共に再び手に入れ、1997 年に自らの手で8 エーカーの畑にピノ・ノワールの苗木を植えました。“ネイティブ9”という名は、カリフォルニアに渡ってきた先祖から、自身が9 代目にあたることから名づけました。周囲はビエン・ナシードなど、名高いヴィンヤードに囲まれています。ローム砂質で、海からの冷涼な風が吹き込むサンタ・マリア・ヴァレーのテロワールをこよなく愛し、有機栽培にこだわり、サステイナブル農法により丁寧に育てるピノ・ノワールは、その特徴をワインの中で存分に表しています。ごく少量生産でありながら、そのクオリティは業界内でも認められ、現在ネイティブ9はIPOB(In Pursuit Of Balance(イン・パースート・オブ・バランス))という新しいカリフォルニアワイン潮流を作る団体に所属しています。IPOBは、ピノ・ノワールとシャルドネに特化し、それぞれの品種が本来持つ特徴を重視し、その土地のテロワールを表現する、すなわち“バランスの追求”をワインに求めるグループです。2001 年に設立され、カリフォルニアの著名な醸造家が名を連ねるこの団体に、ネイティブ9もそのクオリティが認められ、早くから選出されています。
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【50%OFF】赤|辛口|フルボディ|フランス|ボルドー|サンテミリオン|シャトー・プティ・マンゴー |キュヴェ・ラ・フレール サンテミリオン・グラン・クリュ 2019
¥2,970
50%OFF
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【ワイン情報】 シャトー・プティ・マンゴー キュヴェ・ラ・フレール サンテミリオン・グラン・クリュ タイプ:赤 味わい:辛口 ボディ:フルボディ 生産者:シャトー・プティ・マンゴー 生産地:フランス|ボルドー|サンテミリオン 品種:メルロー 90%|カベルネ・フラン 10% ヴィンテージ:2019年 【コメント】 ジェフ・ダナック93点(元Wine Advocateトップ評価員) 砂地で無い粘土石灰質のサンテミリオン・グランクリュ。1934年創業。家族経営手作りの作り手。10年以上科学肥料や薬品を使わず継続的農法を貫いてきた。丘陵地の南向きの畑の粘土石灰岩はサンテミリオンが誇る最たる土壌で茶、赤、白の見事なまでの地層を有する明確かつ典型的土壌。手で収穫し手で粒を選別。コンクリートバットで熟成。2019年ヴィンテージも9の付く年のミラクルな年だと証明するワインだとオーナーのジャン・イヴは語る。濃厚なベリーアロマと深い色合い、パワフルでリッチな骨格としなやかで、曲線的な味わいは見事。
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【50%OFF】赤|辛口|フルボディ|チリ|マイポ・ヴァレー|ヴィニャ・マーティ|カラク・マグナム(1500ml)2018
¥8,250
50%OFF
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【ワイン情報】 カラク タイプ:赤 味わい:辛口 ボディ:フルボディ 生産者:ヴィニャ・マーティ 生産地:チリ|マイポ・ヴァレー|DOピルケ 品種:カルメネール41%|カベルネ・ソーヴィニヨン30%|シラー28%|カベルネ・フラン1% ヴィンテージ:2018 【コメント】 カラクは、アイコンワイン「クロ・デ・ファ」を造る際、マーティ氏は選別した原酒をアッサンブラージュしますが、 その後数回テイスティングを行います。 この過程で、惜しくもファーストワイン「クロ・デ・ファ」のレベルに達しないと判断された樽のものが、カラクとして販売されます。 セカンドといっても、畑仕事や醸造チームも同じであり、僅かな品質の差で安価で販売されるため、非常に人気の高いワンです。 人気が高いうえに、生産本数もそう多くないため、常に品薄で、ファーストラベルよりも先に売り切れることもあるのです。ブドウの選別、ワイン造り、熟成と、同様の手間をかけていながら、価格はファーストラベルより数段安いワイン。 年間生産量はクロ・デ・ファよりもさらに少なくなるため、ヴィニャ・マーティの中では最も入手困難なワインかもしれません。 ■カラクの由来 ヴィニャ・マーティのセラーからアンデス山脈を見上げると、その稜線は、ちょうど人が仰向けに寝たようなシルエットを描きます。頭、額、鼻、あご・・・そしてちょうど胸元の付近に、ハート型の大岩が見えます。この岩は、夕日を受けたときに燃えるように照り返すので、昔から住む現地の人々は、この岩を「コラソン・デル・インディオ」、「インディオの心臓(ハート)」と呼びます。 この岩には、現地のインディオに伝わる伝説があります。昔、ある優れたインディオの戦士が居り、インカの姫と恋に落ちました。このカップルの誕生に町中が喜びました。ところが、ちょうど結婚式当日に事故が起こり、姫は式の直前に命を落としてしまいました。悲しんだ戦士は、姫の墓の前で泣き続けました。 森羅万象の女神パチャママは、この二人を不憫に思い、戦士をアンデス山脈へと変えました。そして、姫の墓があった場所に、ターコイズブルーの美しい泉が湧き出ました。その色は、ちょうど姫の瞳の色と同じでした。この戦士と姫は、それ以来、その土地に住む人々にとって大地の守り神であると考えられてきました。この、アンデス山脈に姿を変えられた戦士の名が「カラク」です。クロ・デ・ファの畑からは、この「カラク」の体躯、雄大なアンデスの山並みが一望できるのです。 ■テロワール チリで最も成功した、高品質な赤ワインを生む場所、マイポ・ヴァレー。首都サンティアゴに近く、温暖な気候で岩石の多い土地が広がり、上質な赤ワイン、特にカベルネ・ソーヴィニョンが生み出されます。その中でも、岩石の堆積した独特の土壌を持つ、「アルト・マイポ」は、プレミアムワイン産地として非常に有名です。標高が高いため、このエリアのミクロクリマは非常に複雑です。陽が落ちるとアンデス山脈から吹き下ろす冷風が、畑の気温を一気に押し下げます。この昼夜の寒暖差のおかげで、ブドウの個性が際立ち、香と酸を与え、エレガントなワインを造る上で大きな恩恵をもたらします。 この「アルト・マイポ」に存在する、赤ワイン最上のテロワールの一つがDOピルケ(PIRQUE)です。ヴィニャ・マーティでは2ヘクタールの畑を所有します。このDOは、マイポの中でもさらに限定されたエリアを示すDOです。広域のマイポ・ヴァレーの中にアルト・マイポがあり、その中で特別な区画がDOピルケの認定を受けます。 DOピルケの土壌を一言であらわせば「マルゴーとポイヤックを合わせたような土壌」。粘土質の土壌、上部にはところどころ深く、砂利質の水はけの良い土壌が広がります。砂利質が深く水はけが良い場所にはカベルネ・ソーヴィニョン、粘土質の部分にメルロ、そして大きな石が転がる(ちょうどローヌを彷彿させるような)水はけのよい場所にシラー種が、それぞれ植えられています。 パスカル・マーティ氏は、何よりもこのピルケという場所のポテンシャル、テロワールを信じています。「チリにはテロワール、ヴィンテージの個性は存在しない、と言う人もいる。多くのワインは、確かに毎年美味しく、安定している。ボルドーのように、当たり年だから飲みたい、という声もあまり聞かない。 しかし、それは一つのワインを、広大な畑で大量に作ることで、標準化されているのが原因だと思う。個性がぼやけて、平均化されてしまうからだ。ある特徴的な土壌があって、その土地から収穫されたブドウだけでワインを造れば、テロワールはもちろん、ボルドーのようにヴィンテージの個性がしっかり感じられる。 例えばクロ・デ・ファのあるピルケは、小区画でチリでは標高がもっとも高い。昼夜の寒暖差が激しく、霧がよく発生する。表土は水はけが良い石灰質、地中は粘土質という土壌だ。この土地から生まれるワインの味わいのベースは変わらない。そして、その味に加えて、その年の気候によってワインの味わいは毎年変わる。」 ■ブドウ品種の選定 カベルネ・ソーヴィニョンでワインの骨格を作り、メルロでワインにふくよかなボディを与え、シラーをスパイスに効かせることで、キャラクターを与える、というのがもともとの設計でした。全てのワインは自根栽培されており、ピルケのテロワールと、ブドウ品種の特徴をストレートに反映します。マーティ氏のワイン造りのもと、ピルケという素晴らしいテロワールが化学反応を起こし、出来上がったのが「クロ・デ・ファ」という唯一無二の個性を持つ赤ワインなのです。 チリで有名なブドウ品種「カルメネール」は、このクロ・デ・ファの標高では作ることができません。代わりに、チリではやや難しいメルロが花開きました。収穫期が遅いカベルネは、雪が降る直前、6月の収穫ですが、ブドウの果実が樹についている期間が長いおかげで、果実には深い味わい、香りが蓄積され、高い品質になります。基本的な考え方は、ボルドースタイルのグラン・ヴァンを造るときと同じですが、唯一、異質なのが「シラー」の存在です。マーティ氏は、ボルドーAOCのルールの枠を超えて、自分のイメージを具現化することもチリを選んだ理由の一つに揚げています。シラー種のスパイシーな要素、エキゾチックな風味は、彼のイメージするクロ・デ・ファには欠かせない一要素でした。 一見奇異に見えるブレンドですが、はるか昔のAOC法制定前には、五大シャトーも北部ローヌ、エルミタージュのシラーを取り寄せ、ブレンドしていたという記録もあります。 自根ブドウ100%、カベルネ+メルロ+シラーのアッサンブラージュ。この特徴は奇しくも、はるか昔のボルドーワインと一致していることも、ボルドー好きにとっては興味深いポイントです。
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【45%OFF】世界No.1|泡|白|辛口|フランス|シャンパーニュ|レア・シャンパーニュ|レア 2008(箱無)
¥24,200
45%OFF
45%OFF
【ワイン情報】 レア タイプ:泡|白 味わい:辛口 ボディ:ミディアムフルボディ 生産者:レア・シャンパーニュ 生産地:フランス|シャンパーニュ 品種:ピノ・ノワール70%|シャルドネ30% ヴィンテージ:2008年 土壌:白亜質土壌 収穫:手摘み 醸造:18度に温度管理されたステンレスタンクにて10日間発酵 熟成:澱とともに132ヶ月瓶内熟成 評価:2008年ヴィンテージ『IWC Champion Sparkling Wine 2023- Daniel Thibault Trophy』2023年全世界No.1スパークリングワイン(シャンパーニュ)受賞。『Vintage Classic Blend Champagne Trophy』 『Champagne Trophy』 ワイン・スペクテイター97点、ワイン・エンスージアスト96点、ゴ・エ・ミヨ18/20、ワイン・アドヴォケイト93+点 シャンパーニュ&スパークリングワイン・ワールド・チャンピオンシップ2020金賞、インターナショナル・ワイン・チャレンジ2020ヴィンテージ・クラシック・ブレンド・シャンパーニュ・トロフィー&金賞、インターナショナル・ワイン・チャレンジ2021金賞、ベスト・ワイン・オブ・ザ・ワールド・コンペティション2021ベスト・シャンパーニュ・オブ・ザ・ワールド 【コメント】 『レア 2008年』は、レア・シャンパーニュのシェフ・ド・カーヴ(最高醸造責任者)レジス・カミュ氏が集大成として造る現役最後のヴィンテージ「L’INFINI/無限」と形容される最高傑作。 2023年インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)にて『レア 2008年』が2023年チャンピオン・スパークリングワイン(シャンパーニュ)に選ばれました。IWCの審査員は「焼きたてのブリオッシュ、リンゴのクランブル、ソレント産レモンのアロマを特徴とする、酔いしれるほどの魅惑的な香り。」と高く評価しました。(以上 IWCのホームページより抜粋) IWCスパークリングワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤー 8度の受賞を誇るレジスが『無限のポテンシャルを持つヴィンテージ』と評したレア 2008。その驚くべき熟成ポテンシャルは2050年ごろと言われています。 白い花が咲き乱れる春の香り。その後、パッションフルーツ、ココナッツのアクセントと柑橘類のアロマに傑出したミネラルを感じます。活力に満ち溢れたレア2008は無限のポテンシャルを感じさせます。1976年のファーストヴィンテージから過去に数回しか生産されていない、黄金色のティアラをまとったシャンパーニュ。 レア2008を一言で表現するなら、無限。輝く黄金色。オレンジの花、ヒヤシンスなどが咲き乱れる春の香り。その後、パイナップル、パッションフルーツ、ココナッツのアクセントと柑橘類のアロマが互いに現れてきます。塩味を感じるミネラル感が、ヨードやスモーク、リコリスのほのかな香りと混ざり合っています。このヴィンテージの直線的な純粋さは活力に満ち溢れて、余韻の長さから無限のポテンシャルを感じさせます。 料理との相性:牡蠣にジンジャーとレモンを添えて、サフランで香り付けしたリゾット、ブルーロブスターのグリル。 【生産者情報】 『王妃へのオマージュ』 ■まさにレアなシャンパーニュ 1785年創業。パイパー・エドシックから独立したプレスティージュ・シャンパーニュブランド。最高醸造責任者のレジス・カミュがインスピレーションを受けた年にだけ生み出されるまさにレアなシャンパーニュ。 レア・シャンパーニュはフランス王妃マリー・アントワネットに献上された1本のキュヴェにその起源を持ち、王妃にインスパイアされた気高き精神で、ありきたりなシャンパーニュになることに抗う、革命的なシャンパーニュです。 ボトルを飾る、人目を惹くティアラは、パリの宝石商アルテュス・ベルトランによるもので、王妃へのオマージュと気まぐれな自然に打ち勝つ、勝利のブドウを表現しています。 過去約40年で「レア」の名を冠したキュヴェがリリースされたのはわずか数回。一般的にグレートヴィンテージと言われる年ばかりではありません。シェフ・ド・カーヴが選ぶ特定の年 ―それは自然を手懐け、流れる時と熟練の技を駆使し、他に類のない個性と永遠に続くかのような味わいを宿すと判断した時、それはまぎれもなく「レア」なヴィンテージになるのです。 レア・シャンパーニュは長期熟成タイプのワインであり、無限の可能性を秘めています。 時の流れはもはや障害ではなく、特別なヴィンテージの個性を更に高めるための恩恵となるのです。時を重ねるごとに新たな風味を開花させながら、レア・シャンパーニュは限りないフレッシュネス、余韻の長いミネラル感、輝くばかりの純粋さと繊細なコントラストをたたえたエレガントなスタイルを表現しています。 ■宝石をまとって誕生したシャンパーニュ レア・シャンパーニュの起源はフランス王妃マリー・アントワネットに献上された1本のキュヴェに遡ります。 1885年、王妃への献上100周年を記念して、限定ボトル「ラ・キュヴェ・デュ・サントネール(100周年ヴィンテージ)」を発表しました。ロシア皇帝アレクサンドル3世御用達の宝石商ピエール=カルル・ファベルジェによってダイヤモンドなどの宝石が施された豪華なデザインでしたが、当時の技術では再現が難しく、その100年後、このデザインに基づき、ヴァン クリーフ&アーペルによって、金、ダイヤモンド、ラピスラズリを贅沢にあしらったレア1976が創作されました。レアのファーストヴィンテージです。 2018年には、同じく王妃に献上した歴史を持つ宝石商メレリオとコラボレーションしたレア ル・スクレ コレクションを発表しました。 レア・シャンパーニュは名実ともに「シャンパーニュの宝石」なのです。
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【40%OFF】|泡|白|辛口|フランス|シャンパーニュ|ゴッセ|グランド・レゼルヴ NV
¥6,204
40%OFF
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【ワイン情報】 グランド・レゼルヴ タイプ:泡|白 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:ゴッセ 生産地:フランス|シャンパーニュ 品種:シャルドネ 43%|ピノ・ノワール 42%|ムニエ 15% ヴィンテージ:NV 評価:RVF:Coup de Coeur|Decanter:93pt 【コメント】 Ay, Bouzy, Ambonnay, Le Mesnil-sur-Oger (G Cru) ほぼグラン・クリュのみ。収穫後は品種・村毎に全て分けてプレス。村毎にステンレスタンクで発酵。18℃で約15日間のアルコール発酵。マロラクティック発酵は行わない。約200種の原酒を12月にアッサンブラージュ。瓶詰めは翌年の3月~6月。48-60ヶ月の瓶内熟成。ドザージュ8g/L。 【生産者情報】 《ノン・マロラクティック+長期熟成》 シャンパーニュで最も古い歴史を持つメゾン。創設当初からマロラクティック発酵を行わないスタイルは現在まで引き継がれている。葡萄が本来持っているリンゴ酸が長期瓶内熟成を可能にさせる。 ■マロラクティック発酵はしない 「ゴッセ」はマロラクティック発酵を行わない。 『リンゴ酸は葡萄本来が持つ自然な酸。この酸は熟成させることで長い余韻と深みを与えてくれる』通常葡萄に含まれるリンゴ酸は3~5g/l。マロラクティック発酵を行う事でリンゴ酸は1g/l以下にまで減少してしまう。 『マロラクティック発酵はワインを温め、培養乳酸菌を加える必要がある。更に発酵後にはスーティラージュも必要。これによって葡萄本来のピュアな味わいは失われる』 「ゴッセ」では1次発酵後、ワインを10度以下に冷却する事でマロラクティック発酵を抑えている。デゴルジュマン時の総酸量は6g/l(通常のシャンパーニュは3~4g/l)。 ■70村200栽培家の葡萄を厳選 モンターニュ・ド・ランスとコート・デ・ブランが中心。70の村、200軒以上の栽培家から購入しており、若手注目株の造り手「クレモン・ペルスヴァル」も「ゴッセ」の仕事を認めていて葡萄を売っている。本拠地アイ村から30km圏内のグラン・クリュやプルミエ・クリュが主体だが「コート・デ・セザンヌ」や「ヴィトリィ・ル・フランソワ」のシャルドネも注目している。 『コート・デ・ブランをベースに2つの他地域のシャルドネを加える。コート・デ・セザンヌのシャルドネは骨格と厚みを、ヴィトリィ・ル・フランソワのシャルドネはしなやかさを与えてくれる』 ピノ・ムニエはエペルネに近いオーヴィレ村などマルヌ河右岸の村を選んでいる。『チョーク質のムニエは粘土質のムニエと比べて骨格がある。モンターニュ・ド・ランス北部のシャムリィ村などの砂地で育つ軽やかなムニエと合わせて使用することでバランスする』 マルヌ川に沿って西へ行くほど葡萄の価格は下がるが、葡萄の酸が減り凝縮度に欠けたものになる。その為「ゴッセ」ではシャティヨン・レ・バスティーユより東側の葡萄のみ使用する。 ■平均60ヶ月長期瓶内熟成 2016年より醸造責任者を務めるのは「オディロン・ド・ヴァリーヌ」。前醸造責任者「ジャン・ピエール・マレネ」と10年以上共にワインを造り、彼の理念をそのまま引き継いでいる。 『我々のシャンパーニュは長期瓶内熟成が必要。シャープで質の高いリンゴ酸は若い内はやや攻撃的だが、瓶内熟成させると次第に旨みに変化する』 長期間の瓶内熟成が、彼等のシャンパーニュに独自の旨みをもたらす。一般的なシャンパーニュは15ヶ月の瓶内熟成後直ぐにリリースされるが、「ゴッセ」ではベーシックな「グラン・ド・レゼルヴ」でも最低48ヶ月。平均60ヶ月以上の長期瓶内熟成を行っている。2016年には180ヶ月以上瓶内熟成させたノン・ヴィンテージシャンパーニュをリリースした。 『NVシャンパーニュが熟成しないと考えるのは間違いだ。良質の酸を残した原酒を使えば、NVでも熟成により偉大なシャンパーニュになる』「ノン・マロラクティック発酵」というスタイルは決して変えない。しかし常に新しい事へも挑戦していく。
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【40%OFF】白濁|辛口|ミディアムフルボディ|イタリア|フリウリ|カンテ|エクストロ NV
¥5,254
40%OFF
40%OFF
【ワイン情報】 エクストロ タイプ:白濁 味わい:辛口 ボディ:ミディアムフルボディ 生産者:カンテ 生産地:イタリア|フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア 品種:非公開 ヴィンテージ:NV カンテのインスピレーション(Estro)より産み出されたエクストラ(Extra=規格外、特別)なワイン。飲み手の想像を膨らませるため、品種構成、醸造方法など全て秘密となっていますが、樽底に溜まった澱(酵母)を無濾過で瓶詰めしたものとのこと。カンテは「飲む前によく振って」とお勧めしています。 アロマには完熟した赤林檎、蜜やウイスキーのようなニュアンスも。トロっとした口当たりで果実の甘さが優しく広がります。舌に果実の旨味が優しく広がる、滋味深い味わいです。 【生産者情報】 イタリア最高の白ワインの造り手の一人とも称えられるカンテはトリエステの程近く、カルソに位置する生産者です。カンテの一族は1840年頃からこの地でワインを造っており、現在のオーナー、エディ・カンテ自身も、カルソのDOC認定の立役者で、カルソのコンソルツィオ(協会)の初代会長でもありました。 ローマ時代よりカルソのワインは重用されており、この地で造られたワインが薬として各地に広まり皆に親しまれておりました。また、余談ですがプロセッコという言葉もカルソにあるProsek(プロセック)村に由来しているそうです。カルソは地理学用語で使われるカルスト(スロベニア語:クラス、イタリア語:カルソ)の語源となった地域で、その名の通り石灰質が豊富な土壌が特徴で、ボーラと呼ばれる北から吹く地方風と合わさり、この地独特のテロワールを形成しています。 カルソの土地は地面のすぐ下に分厚い岩盤があり、土の少ない非常に痩せた土地のため、樹が大きくなりすぎず、自然と収量も落ちます。所有する畑はイタリアに9ha、スロヴェニアに6haと、国をまたがって計15ha所有しております。尚、以前はカルソのコンソルツィオ会長だったカンテですが、DOCの枠組みに縛られずワイン造りを行いたいため、現在ほとんどのワインはIGT、またはVdTとしてリリースしております。 ■カンテの象徴とも言える地下ワイナリー カンテが語られる際、必ず登場するのが、カルソの分厚い岩盤をくりぬいた地下15mのセラー。風の循環を良くするため丸いフロアになっております。階層により温度、湿度が違い、バリックは地下3階、大樽は地下2階、ステンレスタンクが地下1階と各層ごとにその役割がわかれております。温度管理機能付きのステンレスタンクでなくても、このセラーのお陰でタンク内を適切な温度で保てます。 カンテのワインは早くとも2年、物によって20年以上も熟成可能と言います。そのため複数のヴィンテージをストックしており、飲み頃になってから出荷する為、生産量は少量ながらも大きなセラーが必要となります。カンテは物事の本質のみを追求するため、化学肥料等の使用は一切行なっておりませんが、ビオ・ロジック、ディナミの認証には興味がありません。SO2は瓶詰め前に極少量添加するのみです。 ■各ガイドブック評価 ヴィーニ・ブォーニにて最高賞獲得! 土着品種を専門に扱ったイタリアのワイン・ガイド「ヴィーニ・ブオーニ・ディタリア」の2014年版にてヴィトヴスカ・セレツィオーネの2006ヴィンテージが最高賞コローナを獲得しております。ヴィーニ・ブオーニ・ディタリアは星4段階で評価され、その中で非常に卓越していると認められたワインにコローナ(王冠)マークが付きます。 ・ガンベロ・ロッソ2014掲載文抜粋 エディ・カンテは火山のような人だ。詩人で画家であり、繊細で好奇心旺盛で意思の強い人です。カルソではパイオニアで、葡萄が育たない土地と思われていた地方を、ワイン原産地として有名にした。彼の作ったセラーは硬い岩盤をくりぬいた地下3階建てで、醸造学の記念碑的建物です。ワインは正直で、岩の多い土壌、季節風のボーラ、水不足への挑戦です。テロワールを完璧に表現している。 ・ドゥエミラヴィーニ2014掲載文抜粋 カルソとの繋がりが強いエディ・カンテはこの仕事に愛情を持ち、テロワールを表現するため手造りにこだわり、ワインのオリジナリティーを引き出している。クオリティは全体的に高く、シャルドネ・セレツィオーネはミネラル感、バランスがあり、アドリア海、アルプスなどの影響を受けた畑の特徴をうまく表している。 ・スローワイン2014掲載文抜粋 エディ・カンテはアーティストでもあり、醸造や葡萄栽培からインスピレーションを得ます。このテロワールのポテンシャルをよく理解し、長い間畑で生きてきました。ここを訪問し、まだリリースされていない古いヴィンテージを飲むと感動します。この難しくも美しいテロワールをあますところなく表現している。畑では丁寧に栽培され、品種の個性をよく理解し、それぞれの特徴をワインを通して表現している。 エディ・カンテはカルソのワインを世界中に広めた生産者です。しかし彼は成功を追い求めたわけでなく、只々昔から行われてきた地道な作業を一生懸命行っただけです。岩から土を造り、葡萄を栽培してきた過去の生産者へのリスペクトを感じられる。 ■ワイン&スピリッツ誌2011年世界のトップ100ワイナリーに選出 掲載文章抜粋 アドリア海沿岸トリエステ周辺の山地で、カルソの土壌とボーラの風により極めて低い収量で、土着品種からヴィドヴスカ・セレツィオーネのようなシャープな酸とふくよかな果実味のワインを生産するワイナリー。 ワイン・アドヴォケイトの元テイスターも絶賛 世界のワインラヴァーを魅了するエディ・カンテ。ワイン・アドヴォケイトの元テイスター、アントニオ・ガッローニも彼の大ファンの一人であり、アドヴォケイトのワイナリー紹介にて下記のコメントを残しております。 ワイン・アドヴォケイト#199 カンテのようなワインに出会った時、私はなんと表現すればいいだろうか? これくらい見事なクオリティに直面した時には、言葉すら不要となる。カンテのワインにはこの葡萄畑が位置するカルソの息吹が吹き込まれている。イタリアに於けるコシュ・デリのような存在だ。 ワイン・アドヴォケイト#193 エディ・カンテはフリウリのスーパースターの一人だ。長年に渡り、彼は素晴らしい実績を築いてきた。 ワイン・アドヴォケイト#185 カンテはフリウリで最もユニークなワインの造り手の一人である。抜栓直後は少し内向的に感じられるが、空気に触れる事により美しく花開く。 ワイン・アドヴォケイト#179 カンテのワイナリーへの訪問は、今回のフリウリ訪問の最重要点だった。岩盤をくりぬいた地下室は温度や空気の循環など理想的なものだ。彼のワイン(特にリゼルヴァ)には、「ぶっ飛んだ」という表現ですらまだ控えめな程に感動した。 ■ワイナート88号「フリウリ特集」掲載 表紙にヴィトヴスカ2014が掲載された他、本文中の現地取材記事でも、グラヴナーと同じ最多の4ページを使って紹介されており、筆者の宮嶋勲氏から「カルソのワイン復興の立役者にして、ヴィトヴスカの救世主」「エディのワインはカルソの本質を表現している」と評されております。また、テイスティング記事でも、ラ・ボーラ・ディ・カンテ2011が全体62本中2位タイの96点を獲得しております。
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【35%OFF】赤|辛口|フルボディ|アメリカ|カリフォルニア|ラッキードロー by 689セラーズ|カベルネ・ソーヴィニョン 2019
¥2,360
35%OFF
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SOLD OUT
【ワイン情報】 ラッキードロー タイプ:赤 味わい:辛口 ボディ:フルボディ 生産者:サブミッション by 689セラーズ 生産地:アメリカ|カリフォルニア 品種:カベルネ・ソーヴィニョン92%|マルベック8% ヴィンテージ:2019 ブドウ:主にソノマ、ナパ、ロダイ、そしてパソ・ロブレスのブドウを使用 醸造:フレンチオーク樽(新樽30%)にて12か月熟成 【コメント】 ノスタルジックな古き良きアメリカを思わせる、カリフォルニアのカベルネ。 深みのあるパープル。ブルーベリーやダークチェリー、カカオのフレーバーが特徴的。フルボディでしっかりとしたストラクチャーの中に深みがあり、シルキーなタンニンを長い余韻で楽しめる。 【生産者】 『サブミッション』は、689セラーズの中で最も新しいアイテムで、ナパ・ヴァレーやソノマノースコーストの地域を中心にワイン生産を行うプレミア・ワイン グループと長きにわたりナパ・ヴァレーでワインメーカーを勤めるケント・ラスムーセン(Kent Rasmussen)のジョイントベンチャーです。 中国の文化では、6、8、9は幸運をもたらす番号と考えられ、689セラーズのオーナーがアジア圏を旅行している際、まさに本当だと思わされることを多く経験したことから、その番号の持つポジティブなエネルギーがワイナリーにも来るようにと、名づけました。ロゴには、それぞれの番号がお互いと重なり合い、別々のエレメンツをバランスよく繋げ、一つのハーモニーを造り出す形を表しています。6は幸福、8は富、豊かさ、そして中国の文化では、9は長寿や永遠の命を意味しており、一桁台で一番最後の番号として、最もラッキーな番号とされています。 689セラーズはワインのコストパフォーマンスを最も重視しており、カリフォルニアでの長年の経験から、カリフォルニア全土の栽培家との関係も深く高品質のブドウを獲得することができます。そのため、飲んだ人はこのクオリティは、特に素晴らしいブドウを産出するAVAのワインだろうと感じるのです。『サブミッション』のワインは、ナパ・ヴァレーやソノマだけでなく、パソ・ロブレスやモントレーのブドウも使用しています。また、熟成もステンレスタンクでなく、フレンチオーク樽を使い、30%は新樽を使用しています。
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【30%OFF】限定品|泡|白|辛口|フランス|シャンパーニュ|ボワゼル |ジョワイヨ・ドゥ・フランス 2000年&2008年 2本垂直セット(箱付)
¥65,527
30%OFF
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【ワイン情報①】※蔵出し国内15本のみ ジョワイヨ・ドゥ・フランス タイプ:泡|白 味わい:辛口 ボディ:ミディアムフルボディ 生産者:ボワゼル 生産地:フランス|シャンパーニュ 品種:ピノ・ノワール 65%|シャルドネ 35% ヴィンテージ:2000年 気候:大洋の影響のある大陸性気候 土壌:べレムナイト白亜質土壌 収穫:手摘み収穫 醸造:90% ステンレス・スティールタンク、10%古樽で醸造を行う 熟成:14年間澱と共に瓶内熟成 希望小売価格:¥55,000(税込) 【コメント】 2023年11月18日東京雅叙園で開催されたボワゼル生産者来日セミナーを記念して、特別に日本限定15本のみ入荷した幻の逸品。1996年、2000年、2004年、2008年と垂直試飲した中で、今が正に飲み頃で状態も完璧だったのがこの2000年。生産者も1番お気に入りのヴィンテージと太鼓判を押す素晴らしいヴィンテージ。「Joyau=宝石」の名に相応しい極上のシャンパーニュ。ぜひ特別な日や記念日などにゆっくりと味わっていただきたい幻の1本です。ドサージュ7g/L。澱との熟成12年。デゴルジュマン2013年。 【ワイン情報②】 ジョワイヨ・ドゥ・フランス タイプ:泡|白 味わい:辛口 ボディ:ミディアムフルボディ 生産者:ボワゼル 生産地:フランス|シャンパーニュ 品種:ピノ・ノワール 60%|シャルドネ 40% ヴィンテージ:2008年 気候:大洋の影響のある大陸性気候 土壌:べレムナイト白亜質土壌 収穫:手摘み収穫 醸造:90% ステンレス・スティールタンク、10%古樽で醸造を行う 熟成:14年間澱と共に瓶内熟成 酸度:4.5 g/l(PH:3.14) 残糖:3.0 g/l 評価:Decanter 2023:97pt|WA Vintage Chart:99pt 希望小売価格:¥38,610(税込) 【コメント】 2008年は日中良く晴れ夜間冷涼な9月のおかげで遅いが特別な収穫となった。ゆっくりとした熟成は見事なシャドネとエレガントに組成されたピノ・ノワールを可能にした。グラン・クリュのアサンブラージュでファーストプレスの果汁のみ使用。ピノ・ノワールは主にマイイとヴェルテュのグラン・クリュを使用し、シャルドネは主にオジェ、アヴィーズ、ヴェルルテュのグラン・クリュを使用する。澱の上で14年間の長い熟成後この素晴らしい年を引き立てる為ドサージュはを3g/Lにした。 細かい泡を持つ金色。ノーズは濃く、すばらしい風味と、幅の広いアロマを示し、アーモンド、フランジパン、砂糖漬けオレンジ、ブリオッシュが美しいバランスと交わる。複雑で深味のある味わいと、滑らかで洗練した組成を持つ。エレガントなペーストリーの含みとリッチなアロマは、繊細でたっぷりとした新鮮味を伴い、長い余韻の後味へと続く。 【生産者情報】 1834年、パティシエだったオーギュスト・ボワゼルとジュリー・マルタンは、強い起業家精神を共有し、メゾン・ド・シャンパーニュを設立。ジュリーの先祖はアイとマルイユ・シュール・アイでワインを醸造していました。二人はエペルネを事業の拠点に選び、メゾンを「ボワゼル・マルタン」と命名。1865年 、息子のエドゥアールが初めてのブリュットを手がけ、グラン・ミレジムを造りました。そのうちの何本かは現在も、カーヴの奥深く「宝物」と名づけられた蔵に眠っています。1920年、ジュールが父の後を継ぎ、海外取引を拡大。戦後、ルネが会社を継ぎ、試練の時代を迎えます。1972年 、悲しいことにルネと息子のエリックが亡くなり、妻エリカは敢然と会社を継ぎました。娘エヴリーヌと娘婿クリストフも経営に加わり、1984年、エヴリーヌが社長となりました。 ■ボワゼルで流れる時間 シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエを約50の村から購入、大部分はグラン・クリュとプルミエ・クリュです。発酵は温度管理(18度)のもとで行い、天然のアロマを保ちます。ボワゼルではその後マロラクティック発酵も行い、よりまろやかにします。春、ワインは一定の割合の酵母と蔗糖を混ぜたリキュール・ドゥ・ティラージュを添加し瓶詰めされます。瓶詰め後直ちに、年間を通じて10度に保ったセラーに瓶を移し、二次発酵に約6週間かけます。ゆっくり時間をかけて繊細な泡と素晴らしい法律では15カ月ですが、ボワゼルでは伝統的な会社にふさわしく、最低3年は寝かせます。ヴィンテージシャンパーニュになるともっと時間をかけ、5年から7年たってからようやくアロマが花開きます。その後長期にわたる熟成期間があります。 ■新しい時代へ 2019年、フローランとリオネル・ロック=ボワゼルがメゾンを受け継ぎ、ボワゼルの発展とワインの製造に新たな活力をもたらしています。温度管理されたステンレスタンクでの醸造に加え、ワインの個性をさらに磨くために樽や桶を使うことを選択しました。ブレンドのテイスティングは、ボワゼルのワイン造りのプロセスの中で最も重要な瞬間の一つです。毎年1月から4月にかけて、フローランとリオネル・ロック=ボワゼルは、両親のクリストフとエヴリーヌとともに、その年のワインをすべて試飲します。 6世代にわたって一族が守り続けてきた品質と寛容の価値観に忠実な彼らは、自分たちの責務と共有する遺産の力を強く自覚しています。彼らは、誠実で本物のワインを造るために、独立した思考という倫理観をすべての行動に適用しています。
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【35%OFF】限定品|JS100点含む!2017年・2018年・2019年 ドン・メルチョー3種垂直セット!
¥51,480
40%OFF
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【ワイン情報①】 ドン・メルチョー|カベルネ・ソーヴィニヨン タイプ:赤 味わい:辛口 ボディ:フルボディ 生産者:ヴィーニャ・ドン・メルチョー(コンチャ・イ・トロ) 生産地:チリ|マイポ・ヴァレー|D.O. プエンテ・アルト 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン98%|カベルネ・フラン2% ヴィンテージ:2017 土壌:プエンテ・アルト/砂れき沖積層 収穫:手摘み 2017年3月22日~4月29日 醸造:区画ごとに25~26度に温度管理されたステンレスタンクにて8日間発酵後、マセレーション 熟成:フレンチオーク樽にて15カ月間熟成(新樽67%、セカンドユーズ33%) 評価:2017年ヴィンテージ:ジェームス・サックリング99点 【ワイン情報②】 ドン・メルチョー|カベルネ・ソーヴィニヨン タイプ:赤 味わい:辛口 ボディ:フルボディ 生産者:ヴィーニャ・ドン・メルチョー(コンチャ・イ・トロ) 生産地:チリ|マイポ・ヴァレー|D.O. プエンテ・アルト 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン91%|カベルネ・フラン5%|メルロー3%|プティ・ヴェルド1% ヴィンテージ:2018 土壌:プエンテ・アルト/砂れき沖積層 収穫:手摘み 2017年3月20日~5月11日 醸造:区画ごとに25~26度に温度管理されたステンレスタンクにて8日間発酵後、マセレーション 熟成:フレンチオーク樽にて15カ月間熟成(新樽72%、セカンドユーズ28%) 評価:2018年ヴィンテージ:ジェームス・サックリング100点 【ワイン情報③】 ドン・メルチョー|カベルネ・ソーヴィニヨン タイプ:赤 味わい:辛口 ボディ:フルボディ 生産者:ヴィーニャ・ドン・メルチョー(コンチャ・イ・トロ) 生産地:チリ|マイポ・ヴァレー|D.O. プエンテ・アルト 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン92%|カベルネ・フラン5%|メルロー2%|プティ・ヴェルド1% ヴィンテージ:2019 土壌:プエンテ・アルト/砂れき沖積層 収穫:手摘み 2019年3月18日~5月9日 醸造:区画ごとに25~26度に温度管理されたステンレスタンクにて8日間発酵後、マセレーション 熟成:フレンチオーク樽にて15カ月間熟成(新樽72%、セカンドユーズ28%) 評価:2019年ヴィンテージ:ジェームス・サックリング98点、ワイン・スペクテイター94点、ワイン・アドヴォケイト93点、Drinkhacker 冬のベストワイン第1位 【生産者情報】 《自社畑の所有面積では南米1位》※Intelvid調べ 1883年、スペインの名門貴族コンチャ家のドン・メルチョー氏が、ボルドーからブドウの苗をチリへ持ち込み、ブドウ栽培に最適な気候を持つマイポ・ヴァレーにブドウ畑を開拓したのが、コンチャ・イ・トロの始まりです。 家族経営から始まった同社は、急速な成長を遂げ、現在、チリ、アルゼンチン、アメリカに約11,300ヘクタールの自社畑を所有しています。その所有面積は南米1位の規模を誇り、毎年安定した高い品質のワイン造りが可能となっています。 《恵まれた風土を最大限にいかし、自然や人々への感謝の念を忘れない》 チリの国土は、西は太平洋、東はアンデス山脈に挟まれて南北に細長く広がっています。 北に砂漠、南に南極という自然環境が害虫の侵入を防ぎ、長く乾燥する夏、寒い冬、そしてブドウ生育期の昼夜の大きな温度差は、ブドウの生育に理想的な環境です。 そのような恵まれた風土の中でワイン造りを行うコンチャ・イ・トロは、ワインそのものだけではなく、自然環境、地域社会、人々にも着目をしています。 ワインズ・オブ・チリのサステナブル認証の取得をはじめとし、2021年には、審査が極めて難しいとされる「Bコーポレーション」(環境、および社会的パフォーマンスの高い基準を満たす企業を認定する制度)をチリの上場企業で初めて取得をするなど、世界のワイン業界を牽引する企業となっています。 《チリワインを世界に知らしめた「ドン・メルチョー」》 チリ最高峰との呼び声の高いワイン「ドン・メルチョー」の初ヴィンテージは1987年。当時、低価格ワインの生産が主流だったチリワイン業界において、一早くプレミアムワイン造りに挑んだのが、コンチャ・イ・トロでした。 「ドン・メルチョー」は豪華客船クイーンエリザベス2世号のワインリストにオンメニューされたり、アメリカのワイン専門誌「ワイン・スペクテイター」において合計9ヴィンテージがトップ10リストに入ったりと、確固たる地位を築いています。 また、「シャトー・ムートン・ロートシルト」で有名なボルドーのバロン・フィリップ・ド・ロートシルトとのジョイント・ベンチャーによって1998年に誕生した「アルマヴィヴァ」は、世界中で称賛の的となっています。 初ヴィンテージから30年目にあたる2017年ヴィンテージをリリースした「ドン・メルチョー」は2019年、コンチャ・イ・トロから独立し、単独ブランドとして新たな一歩を踏み出しました。これにより、今後の更なる飛躍が期待されることでしょう。
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【30%OFF】正規品|泡|白|辛口|フランス|シャンパーニュ|ワイ・バイ・ヨシキ × シャンパーニュ ポメリー ブリュット NV
¥15,400
30%OFF
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【ワイン情報】 ワイ・バイ・ヨシキ × シャンパーニュ ポメリー ブリュット タイプ:泡|白 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:ワイ・バイ・ヨシキ(ポメリー) 生産地:フランス|シャンパーニュ 品種:シャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエ ヴィンテージ:NV ドサージュ:10g /L 醸造:瓶内二次発酵/最低瓶内熟成42ヶ月 【コメント】 世界を股に掛けグローバルに活動を続けるアーティスト YOSHIKI と名門シャンパーニュメゾン ポメリーが共同運営を行う新たなシャンパーニュブランド「Y by YOSHIKI×CHAMPAGNE POMMERY」 過去に、レディー・ガガや草間彌生など、シャンパーニュメゾンと著名人とのコラボレーション商品の発売事例はありましたが、今回のような世界的著名人の名を冠したシャンパーニュブランドが共同で設立される形は、その長い歴史においても極めて稀であり、ポメリーとして初のこととなります。 ワールドワイドに活躍する音楽家であり、そしてワインにおいても自身がプロデュースしたカリフォルニアワイン「Y by YOSHIKI」を大成功させている YOSHIKI。 1836年に創業し史上初のブリュットナチュールを誕生させ、現在のシャンパーニュ・スタイルを確立した先駆者として世界中で高く評価されている POMMERY。 YOSHIKI とポメリーともに、それぞれの分野で革新的な開拓者であり、影響力のあるレジェンド的な存在です。この両者の素晴らしい出会いにより生み出された、YOSHIKI 初となるシャンパーニュブランドが「Y by YOSHIKI×CHAMPAGNE POMMERY」です。 2019 年から YOSHIKI と POMMERY はこの新しいシャンパーニュの DNA について何度も検討を重ね、YOSHIKIは幾度も試飲を繰り返し、あくなき探求と醸造責任者のクラフツマンシップにより、ようやく両者が追求するスタイルやクオリティ、精神、味わいを完璧に表現するシャンパーニュが生み出されました。ブドウはシャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエからなる伝統的なシャンパーニュのブレンドであり、主にコート・デ・ブランとモンターニュ・ド・ランスの 40 の厳選された村のブドウを使用しています。 フレッシュさとエレガントさと併せ持ち、繊細で豊潤な味わい。そして音楽の響きを思わせるような長い余韻が魅力的です。YOSHIKIとPOMMERYが音楽とシャンパーニュで奏でる新たなハーモニー。類まれなシャンパーニュが誕生いたしました。 【Y by YOSHIKI について】 X JAPAN のリーダーでドラマー、ピアニスト、そして作詞・作曲を手掛ける音楽家として、世界的に活躍するYOSHIKI がプロデュースするワインブランド 「Y by YOSHIKI」(ワイ・バイ・ヨシキ)。2009 年、YOSHIKI とナパ・ヴァレーのワイン造り手一族の 4 代目であり醸造家でもあるロブ・モンダヴィ Jr.とのコラボレーションにより造られたワインは、これまでに 5 シリーズをリリース。カリフォルニアワインとしては、日本最大級の売り上げを誇るワインの一つである。 “When I compose a song, I write the score on a piece of paper, rarely do I use a musical instrument. I can hear everything in my head. It’s almost always complete. Wine to me is a song. My imagination flows with every sip and my mind is set free. Together with Rob Mondavi, Jr., Y was created out of my passion for wine and music.” - YOSHIKI 訳: 「作曲をする時、私は五線紙に音符を書いていきます。楽器は滅多に使いません。頭の中で全てのメロディが聞こえるからです。そしてこの工程でほとんどが完成します。ワインは私にとって音楽と同じです。ひとくち口に含む度にイマジネーションが広がり、心が解き放たれます。“Y”は、ロブ・モンダヴィJr.と共に、私のワインと音楽への情熱から創造されました。」 【ポメリーについて】 1836年シャンパーニュの中心都市ランスに設立されたポメリー。マダム・ポメリーは 1874 年にシャンパーニュ史上初のブリュット(辛口)を造り出し、シャンパーニュ最大の醸造元へと発展しました。現在においてもマダム・ポメリーから引き継いだ意志や醸造責任者の研ぎ澄まされた感性と経験・技術によってポメリーのスタイルは守られています。それはエレガントな香りとフレッシュかつ快活な味わい、そして魅力的な長い余韻です。
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【30%OFF】泡|白|辛口|ミディアムボディ|南アフリカ|ウェスタンケープ|アントニー・ルパート|ロルマラン・ブラン・ド・ブラン 2013
¥3,300
25%OFF
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【ワイン情報】 ロルマラン・ブラン・ド・ブラン タイプ:泡|白 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:アントニー・ルパート 生産地:南アフリカ|ウェスタンケープ 品種:シャルドネ 100% ヴィンテージ:2013年 畑:アルティマ(エランズクルーフ)、ルーデラスト 土壌:風化した頁岩、花崗岩が混ざった土壌、真砂土と粘 収量:8t / ha 受賞歴:ティム・アトキン92ポイント、プラッターズ4.5ツ星、Amorim Cap Classique Challenge 2019 ダブルゴールド 醸造:シャルドネは早朝に収穫し、全房圧搾。最適な品質を確保するために、畑と区画ごとにブドウ果汁(キュヴェ) を分けて、酵母添加して発酵させる。ベースワインの約20%は樽発酵させ、澱抜きをする。12週間後にブレンドし、低温 処理と清澄でワインを安定化させる。二次発酵のためにワインを瓶詰めし、約14°Cで4年間瓶内熟成。デゴルジュマン後 少なくとも8ヶ月間瓶内熟成させてから出荷。 【コメント】 大人気のため輸入元も完売の最後のロット!この価格でこの品質の南アスパークリングは即買のおすすめ品です!ぜひお見逃し無く!! 試飲会で大絶賛の南アフリカのヴィンテージ・スパークリングワイン(MCC / メトード・キャップ・クラシック )シャンパーニュと比べても引けを取らないパフォーマンスで、良年にしか造られない最も良いワインを使用した10年熟成のヴィンテージ・キャップ・クラシックが数量限定で入荷いたしました!この機会にぜひご検討くださいませ! 潮風のように爽やかな貝殻やグレープフルーツのアロマ。柑橘類の花や皮、レモンやライム、 リンゴのみずみずしい酸味と果実味の後にふくよかな複雑味が広がり、ドライなキレ味が全体を引き締める。瓶内二次 熟成に由来したナッティーなニュアンスや、ブリオッシュを思わせる香ばしいニュアンスも感じます。開けたてはフレッシュな果実味も楽しめ、開けてから1時間後ぐらいにはブリオッシュのような熟成したポテンシャルを発揮します。フルートよりもボールの大きいワイングラスでぜひ開かせながらお楽しみください。 9月1日は「キャップクラシックの日(Cap Classique Day)」(キャップ・クラシックとは南アフリカの瓶内二次発酵で造られるスパークリングワインの総称) 【生産者情報】 1984年、南アフリカ・フランシュック地区にあるロルマラン農園にアントニー・ルパート・ワインは創設されました。 創業者アントニー・ルパートが2001年に他界したのち、2003年に兄ヨハン・ルパート(「カルティエ」や「ヴァンクリー フ&アーペル」など高級ブランドを傘下に持つ「リシュモン・グループ」創業者兼会長)がその農場と弟の意思を受け継 ぎました。ヨハンは近代的な最先端醸造施設を建設し、西ケープ州の美しいテロワールを表現した高品質ワイン造りに取 り組み、南アフリカ屈指のワインエステートへと成長させていったのです。 1968年、アントニーの父、アントン・ルパート(レンブラント社創設者)がロルマランの農園を購入したとき、ロルマラ ンは既に銘醸地でした。当時、ロルマランで造られていたブランデーと白ワインは南アフリカの初代チャンピオンに輝いています。 1984年、父からロルマランの経営を引き継いだアントニーは、国定記念物として指定されたマナーハウス (1811年建設の荘園領主の邸宅)とヒストリックセラー(1799年建設)を復元。 1989年 、 ロルマランのワインは主要な 地元のワインコンテストを全制覇。アントニーは2001年、惜しまれつつ帰らぬ人となりました。 ロルマランを継承したヨハン・ルパートは弟を偲んで、地下貯蔵庫を備えた最先端のグラビティシステムを導入した アントニー・ルパート・セラーを建設しました。同年、世界的に高名な醸造家ミシェル・ロランをコンサルタントとして 招き、2009年にフラッグシップシリーズ「ANTHONIJ RUPERT」の初ヴィンテージをリリース。カベルネ・ソーヴィニヨ ン、カベルネ・フラン、メルロー、シラー、そしてアントニー・ルパート・ブレンドは、常に米『ワインスペクテーター』 誌の90ポイント以上の高評価を得ています。 グレート・ドラケンシュタイン山脈の斜面に位置するアントニー・ルパート・ワインは、ロルマランとアントニー・ルパ ート・ワインの歴史的な2つの農園で構成されています。現在、エステートには 2 か所のテイスティングルーム、最先端 技術が備わった醸造所(アートセラー)が4か所、手入れが行き届いたバラ園、ブドウ畑、歴代のチャンピオンカーが展 示されているフランシュック・モーター・ミュージアム、そして、競走馬を飼育しているドラケンシュタイン・スタッド ・ファームがあります。 すべてにおいて壮大なスケールを誇る、多種多彩な側面を持つこのワインエステートは訪れる人々を楽しませています。 ■ロルマランのMCC ロルマラン(L’Ormarins)農場は、フランス・プロヴァンス出身のユグノー、ジャン・ロワ(Jean Roi)の故郷であるルール マラン(Lourmarins)にちなんで名付けられ、当初キャップ・クラシックの産地として設立されました。現在、この産地にはパーデバーグ山脈からロルマランの北向きの真砂土の斜面に移植された、樹齢56年の古樹によって造られ るアントニー・ルパートのサニャック、ポートワインを含む、さまざ まなアイテムによって構成される壮大なプロジェクトに発展しています。 ロルマランは、旧世界の伝統的な醸造技術を用いてケープの個性を表現し、ケープワインの新境地開拓に努めています 。 メト ード・キャップ・クラシックは、南アフリカの瓶内二次発酵のスパークリングワインとして確固たる地位を築きました。メトード・キャップ・クラシック(MCC)はフランスのシャンパーニュと同じ醸造方法を用いて、伝統的なシャンパー ニュ品種のシャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエを用いて造られるスパークリングワインです。 品質を安定させるために、ほとんどのMCCは複数の収穫年のベースワインをブレンドしたノン・ヴィンテージです。特に出来の良い年には、最も良いワインを使用してヴィンテージ・キャップ・クラシックが作られます。ハウス・スタイ ルを打ち出し、味のバランスを調えるために、さまざまなヴィンテージや品種の辛口ベースワインをブレンドし、砂糖 と酵母の混合液(リクール・ド・ティラージュ)を加えて瓶詰めし、密封します。 瓶内で二次発酵が起こり、炭素ガスが発生してワインに溶け込み、MCCに不可欠な美しい泡が形成されます。瓶内でゆっくりと発酵が進みながら、酵母の自己消化による複雑な風味が醸し出されます。 熟成が完了すると、澱は瓶口に集められ、澱抜き(デゴルジュマン)されます。(この方法はワインごとに異なります) 次 に、ボトルにワインと砂糖の混合物(リクール・デクスペディシオン)を注ぎ足し、コルクで密封します。砂糖の量も ワインごとに異なります。ブリュットはブドウ品種の特徴が活きるように、加える砂糖はごく少量です。
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【高級ワイン福袋】定価20万円以上!オーパスワン&オーヴァーチュアが必ず入る!高級カリフォルニアワイン3本+シャンパーニュ1本付き!
¥140,000
30%OFF
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【オーパスワン2014&オーヴァーチュアを含む高級カリフォルニアワイン3本+シャンパーニュ付き4本セット福袋】定価20万円以上! 【高級ワイン福袋内容】 数量限定の大特価でご用意させていただきました!ワインは今すぐに飲んでも充分に楽しめますが10年以上熟成しておくことも可能なポテンシャルの高いワインです!ワインラバーの皆様、ワインコレクターの皆様、ぜひお得なこの機会にお買い求めいただければ幸いです! ①【オーパスワン 2014 】 希望小売価格:93,500円 赤ワイン|750ml|フルボディ カリフォルニア|ナパヴァレー Cabernet Sauvignon 80%、Petit Verdot 7%、Cabernet Franc 6%、Merlot 5%、Malbec 2% パーカーポイント96点、ジェームスサックリング96点 ②【オーヴァーチュア NV(2013〜14)】 希望小売価格:44,000円 赤ワイン|750ml|フルボディ カリフォルニア|ナパヴァレー Cabernet Sauvignon、Petit Verdot、Cabernet Franc、Merlot、Malbec ③【ラウンド・ポンド・グラベル・シリーズ 2015】 希望小売価格:55,000円 赤ワイン|750ml|フルボディ カリフォルニア|ナパヴァレー Cabernet Sauvignon 100% パーカーポイント95点、ヴィノス95+点 ④【おすすめシャンパーニュ】 白 / 泡|750ml|辛口 フランス|シャンパーニュ 希望小売価格:7,500円 オーパスワン2014年はパーカーポイント96点と同じく高評価の2012年2013年の両方の良さを兼ね揃えていると称されている当たり年!オーパスワンよりも希少とされるオーヴァーチュアは毎年ノンヴィンテージですが、今回セットの品はオーパスワン2014と同時期にリリースされた2014年物ですので、2013〜2014と連続した当たり年のポテンシャルも存分に楽しめます! セットの中でも特に入手困難な秘蔵ワインは、ナパの高級ワイン1等地ラザフォードの中心に位置するラウンド・ポンド・ワイナリーの最上級キュヴェ「グラベル・シリーズ」 ワインメーカーは史上初の二大専門誌にて同時パーフェクトを成し遂げ、パーカーポイント100点満点を幾度も獲得するシュレイダーでも有名なカリスマ醸造家「トーマス・リバース・ブラウン氏」。グラベルシリーズはまさに裏のシュレイダー と言っても過言では無い隠れカルトワインであり日本初上陸したばかりの【販売本数限定50本】という超希少な秘蔵ワインです! 最後のシャンパーニュはソムリエがシャンパーニュ100種類以上テイスティングし厳選した自信を持ってオススメする1本です!コスパ抜群シャンパーニュですのでぜひお楽しみいただければ幸いです!
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泡白|辛口|ミディアムライトボディ|ニュージーランド|マールボロ|ヴァンダル|ゴンゾー・ペットバット 2022
¥3,219
23%OFF
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【ワイン情報】 ヴァンダル・ゴンゾー・ペットバット タイプ:泡|白 味わい:辛口 ボディ:ミディアムライトボディ 生産者:ヴァンダル 生産地:ニュージーランド|マールボロ|サザンバレー 品種:シャルドネ70%|ミュスカ30% ヴィンテージ:2022年 《ワインコメント》 ペットナットならぬペットバット(コウモリ)。シャルドネ70%とミュスカ30%のフィールドブレンドで、薄濁りを伴ったミルキーさも特徴的です。偏りのない重さの口当たりにふくよかな果実味と爽やかな酸味。後にかけて葡萄の自然な旨味がやさしく広がっていく。しっかりしたシャルドネの中にミュスカの華やかさが上手く表現できております。柑橘フルーツ感が中心ですが、しっかりした旨みと凝縮感を楽しめます。今年はネックにオレンジの封シールが施してあり、蓄光ラベルの暗闇で光るエチケットも健在です! マールボロ・サザンヴァレーのシークレットスポットにある樹齢30年のシングルヴィンヤード。優しくプレスして野生酵母で発酵。フレンチ古樽で澱と共に熟成。残糖を残してボトリングし、瓶内での発酵によりほのかな濁りをともなったペットナット。S02は無添加。残糖0.1g/l 【生産者情報】 【VANDAL /ヴァンダル】 ●マールボロの伝統の破壊者マールボロワインのスタイルに新たな可能性を拓く 『ヴァンダル』は、マールボロを拠点とする3人のワインメーカーが、「マールボロの伝統的なワインスタイルを破壊して新たな可能性を拓く」ために2016年にスタートしたシークレットプロジェクト。ワインメーカーの詳細もシークレットです。 マールボロで生まれた葡萄を自然酵母で発酵し、自由な発想とナチュラルなアプローチによりマールボロワインのスタイルに新たな可能性を拓くべく、挑戦的なワイン造りを追求しています。まずは抜栓しその香りと味わいを自身の体で体感して欲しいワイン。ファーストヴィンテージの2016年は各130ケースの超限定生産です。現在サードヴィンテージの入荷待ちです。 Make no mistake, these wines will not be everyone’s cup of tea, but at least give them a go, we dare you… VANDAL…..破壊者 GONZO…..風変わり、型破り Bats…..バットマン(They are cool !!)
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【G7広島サミット夕食会スパークリング】ヴィノーブル・ヴィンヤード|Vinoble Vineyard|泡/白|辛口|ライトボディ|日本|広島県三次|セミヨン・スパークリング 2022
¥3,960
12%OFF
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【ワイン情報】 セミヨン・スパークリング 2022 タイプ:泡|白 味わい:辛口 ボディ:ライトボディ 生産者:ヴィノーブル・ヴィンヤード 生産地:日本|広島県三次市 品種:セミヨン100% ヴィンテージ:2022年 【G7広島サミット2023夕食会提供スパークリング】 ヴィノーブルヴィンヤードは広島県三次(みよし)市に昨年設立されたワイナリー。日本の有名ワイナリーで経験を積んだ醸造家の横町さんが晴れて地元にオープン。こちらは瓶内二次発酵したスパークリングで、青りんごをそのままかじったようなフレッシュな味わいと香りを楽しめ、購入から少し休ませてから飲んでいただくと洋梨のような甘やかな香りも出てきます。これからの季節の外飲みにもオススメです。 (ヴィノーブル・ヴィンヤード醸造家:横町さん) 自社畑で栽培、収穫を行ったセミヨンを低温で発酵させ、その後瓶内二次発酵を行いました。 1本1本手作業でルミアージュ(瓶内の滓を瓶口に集める作業)を行い、デゴルジュマン(瓶口に集まった滓を取り除く作業)を行いました。シャンパーニュと同様のとても手間のかかった製法によりキメの細かい泡となっており、セミヨンの持つ果実味や口当たりの厚みを感じることの出来るスパークリングワインです。 (テイスティング・コメント) 外観はグリーンがかった淡いレモンイエロー。柚子やグレープフルーツなどの柑橘系に和梨など優しい果実のアロマ。柚子系のキリッとフレッシュな酸とグレープフルーツの白いワタのようなほろ苦み。次第に青リンゴの爽やかな果実味も感じられます。ほのかにバゲットの白い部分やホワイトマッシュルームのようなフレーヴァーも。1日目はフレッシュな味わい2日目はフルーティーな味わいが楽しめます。
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泡白|辛口|ミディアムボディ|フランス|シャンパーニュ|ヴォーヴェルサン|グランクリュ・オジェ・オリジナル・ブラン・ド・ブラン NV
¥6,776
23%OFF
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SOLD OUT
【商品情報】 グランクリュ・オジェ・オリジナル・ブラン・ド・ブラン タイプ:泡|白 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:ヴォーヴェルサン 生産地:フランス|シャンパーニュ 品種:シャルドネ100% ヴィンテージ:NV ドサージュ:5.0g/L 熟成:30ヶ月以上 ビオロジック認証 【まるで「ムルソー」のようなシャンパーニュ】 グランクリュ オジェ村で収穫されたシャルドネを100%使用したシャンパーニュ。手摘みでの収穫後、空気圧式の圧搾機で搾汁。全体の20%は、ブルゴーニュで使用されていた10年物以上の小樽を使用して発酵熟成。(残りは、主にホーロータンクを使用しての醸造熟成)。リザーヴワインは、全体の1/3使用。ドザージュ量はヴィンテージによって異なりますが、通常のヴィンテージで5g/l。柑橘系や白桃など、豊かで親しみのある果実味。やわらかなアタック、ふくよかなボディ、透明感のあるミネラル、果実味の奥にあるカカオやブリオッシュ、トーストのニュアンス。 【生産者情報】 ヴォーヴェルサン家のシャンパーニュづくりの歴史は、1640年にニコラ・ド・ヴォーヴェルサンがアヴィズよりオジェに入植し、ブドウ栽培を始めたことからスタートします。ヴォーヴェルサン家は、当時は醸造設備を持たず、ブドウ栽培農家としてブドウを他のシャンパーニュメゾンに売って生活をしていました。その主な売り先が「ポール・ロジェ」であり、今も親密な関係を持ちます。また、現在では、同じ自然はシャンパーニュとして考えを共有している「マルゲ」にもブドウを販売しています。ワイナリーとしては、1920年現当主ローランの曽祖父、フェルナン・ヴォーヴェルサンの代に独立し、シャンパーニュ造りをスタートさせました。フランソワ、ブルーノとワイナリーは引き継がれ、現在は4代目のローランがワイナリーを取り仕切ります。 ローラン・ヴォーヴェルサンは、アヴィズの醸造学校へ在学後(2007年)に、ド・スーザや、オー・メドックのラモット・シサックなどで研修を行い、その後オーストラリアのバロッサバレーで研修。さらにその後2010年、彼が22歳の時に、父の勧めもあり、若くしてワイナリーを引き継ぐことになります。その父とは今も共にシャンパーニュ造りを続けています。また、ローラン・ヴォーヴェルサンがワイナリーを引き継いでからは全ての所有畑をビオに転換。さらに、ビオディナミ農法も一通り試したうえで「介入的すぎる」として、部分的に採用することを決断。現在では、「不耕起 無肥料 無除草」を掲げる福岡正信氏の自然農法を行っています。 ローランは、常に「畑を生命エネルギー溢れる森のような空間にしたい」と言い、畑の中の生態系を多様にするために、下草を生やし(カブ、イネ、マメ科の植物、シャンパーニュ地方に自生する植物など、)、さらにブドウ木の一部を桃や樫、カエデの木に植え替えることもスタートさせました。現在の所有畑はオジェ村のみに3ha。年間生産量は20,000本ほどという超マイクロレコルタンマニピュランとも言える造り手ですが、フランスや周辺国では素晴らしい評価を受ける造り手です。2018年年末のイタリアのワイン雑誌「エウポジア(日本でいうワイン王国のような雑誌)」では150あるスパークリングワインの中から一番の評価を受け、ますます目の離せない生産者となりました。
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泡白|辛口|ミディアムボディ|アメリカ|カリフォルニア|ゴールデンアイ(ダックホーン)|ブリュット・ロゼ・スパークリング 2017
¥6,776
23%OFF
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【ワイン情報】 ブリュット・ロゼ・スパークリング アンダーソン・ヴァレー タイプ:泡|白 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:ゴールデンアイ(ダックホーン) 生産地:アメリカ|カリフォルニア 品種:ピノ・ノワール60%|シャルドネ40% ヴィンテージ:2017 《ワインコメント》 ダックホーンでは初収穫の葡萄が各ワイナリーに運び込まれた時に、このスパークリングを振り掛け、スタッフがこれからの収穫・ワイン醸造を祝うのがお決まり。ワイナリードアと少量が国内ウェブで販売されているが、不定期に輸入が叶う限定品。 仏産樽で8か月樽熟成(マロラクティック発酵10%)、瓶内二次発酵。瓶熟期間24ヶ月。熟したチェリーのアロマ、ブリオッシュ香ばしさ、清々しいスレッシュな酸が魅力。 畑:アンダーソン・ヴァレー 品種:ピノノワール 60%, シャルドネ 40% 醸造: 数年使いの仏産樽にて樽醗 酵後8か月樽熟成 (10%のシャルドネをマロラクティック発酵)。 ティラージュ後瓶内二次発酵、瓶熟 24ヶ月。 ヴィンテージ情報: 2017年は冬の間にたっぷり雨が降り、 葡萄樹は健康に育ち、 高品質な果実を収穫できた年。 理想的な気温を保ったまま夏を過ごし、 9月の熱波が早めの収穫開始を促したが、 熱波の後に元に戻った気温と、 緻密な灌漑管理により果実の熟成速度をゆっくりさせ、理想的な状態で収穫できるように管理した。酸と果実 味が完璧にバランスした果実を得ることで、 アンダーソン・ヴァレーの魅力を体現した、 美しい骨格と瑞々し い味わいのワインができた。 ワインメーカーからのコメント: キラキラと輝くようなこのスパークリング・ワインは、マーマレード、 焼きた てのビスケット、イチゴ、 チェリーなどの折重なる香りで始まる。 口に含むと、エレガントに調和するリッチ でしなやかなテクスチャーとキレのある酸が、 シトラスとベリーの活き活きとした味わいに輪郭を与える。ア フターにはブリオッシュ、シナモン、クローヴなどのスパイスにレモンピールの香が漂う。 ワインメーカー: 2017年ヴィンテージはマイケル・アクルーゾが醸造を担当。 カリフォルニア州立工科大学(カ ルポリ) 卒業後に、 カリフォルニアのワイナリー数社を経て、 アルゼンチンのエスタンシアでアシスタント・ ワインメーカーを務め、 ダックホーンに2012年に入社。一旦退職してコパンやリトライなどの著名生産者の 契約畑を管理する Ardzrrooni Vineyard Management で栽培を担当しアンダーソン・ヴァレーの気象条件を学ん だあと、2014年にダックホーンに戻り 2016-2018年にゴールデンアイのワインメーカーを務めた。 【ワイナリー情報】 ダックホーンがワールドクラスのピノ・ノワールを造る為に起こしたブランド 2004年公開の映画 「Sideways/ サイドウェイ」 が巻き起こしたカリフォルニア・ピノ・ ノワールブームに先立ち、 ダックホーンがプレミアムピノ・ノワールを造る為、「ゴー ルデンアイ」を立ち上げたのが1996年。 構想は更に1990年までにさかのぼる。 ダン&マーガレット・ダックホーン夫妻とアレッ クス・ライアン (現CEO) は、 既に高い評価を得ていたダックホーンのメルロに匹敵する ようなテロワールを反映したワインをピノ・ノワールで造るべく、 最適地を探し始めた。 その後6年間、ロシアン・リヴァー・ヴァレー、 ソノマ、 カーネロスなどで可能性を探り、 アンダーソン・ヴァレーにたどり着いた。 サンフランシスコの北約160キロのメンドシー ノ郡に位置する。 理想的な粘土質土壌。 海洋性気候が、 日中の長く穏やかな日照 涼し い風、 夜間の霧をもたらす。 さらに入り組んだ渓谷が多様な条件を与えている。 ゴールデンアイは 1997 年の初ヴィンテージ以来、 積極的な自社畑の取得、 厳選された クローンの植え付け、 厳格な農法の採用、絶え間ない醸造方法の改良を続けた。 現在で は80ヘクタール以上になる3つの自社畑を所有する。 環境保全にも高い意識をもって取り組んでいる。 自社畑はカリフォルニア・サステイナブルワイングローイング・アライアンスのサステイナブル認証をカリフォルニアで最初に取得した畑のひとつ。 またピノノワー ルに特化した最先端のワイナリーを建設。 この建物は非営利団体 USGBC (the U.S. Green Building Council) が建築物の環境性能を評価 する LEED 環境認証 Gold を取得する数少ないワイナリー。 このような先進的な取り組みと投資により、 ゴールデンアイはカリフォル ニアの偉大なピノ・ノワールの生産者として名声を獲得している。
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泡白|辛口|ミディアムボディ|フランス|シャンパーニュ|ドワイヤール|ヴァンデミエール・ブリュット・ブラン・ド・ブラン NV
¥8,301
23%OFF
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【商品情報】 ヴァンデミエール・ブリュット・ブラン・ド・ブラン NV タイプ:泡|白 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:ドワイヤール 生産地:フランス|シャンパーニュ 品種:シャルドネ100% ヴィンテージ:NV 《生産者情報》 世界が奪い合うシャンパーニュの職人的醸造家たち ◎1677年以来11世代続くコート・デ・ブランの歴史的な造り手 ヴェルテュ、オジェ、ル・メニル・シュール=オジェ、アヴィーズ、クラマン、アイという恵まれたクリュに広がる計11haの畑を所有。1992 年からビオディナミを実践し収穫量の50%以上をネゴシアンに売却。高い品質の葡萄のみを自社で使用するRM。 ◎ユニークで特別な個性を備えたシャンパーニュ 土質力学に基づき可能な限りテロワールを表現するためにできるだけ介入しない。ブドウの平均樹齢を高くするために新規植樹はしておらず、植え替えも根が死滅してしまった時のみ行う。補糖はせずに、キュヴェ、しかも第1 果汁だけで醸造。オークバリック50%、発酵温度17℃、ごく一部マロラクティック発酵を行う。 ◎品質とフィロソフィー 「醸造には極力手を加えず、 ゆっくりと見守るだけ。自然が与えてくれたもの以上のものを、生み出す事は出来ないのだから」 《ワイン情報》 Champagne 1er Cru 熟成:50ヶ月以上|ドサージュ:4g/L 【WA91】 「青リンゴ、レモンオイル、アーモンドの生き生きとした香りが溢れる。ミディアムボディで明るいが鋭さもあり、エレガント。熟しているが快活な酸と繊細なミネラルのフィニッシュはまさしくシャルドネだ。」by WA
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泡白|辛口|ミディアムライトボディ|フランス|シャンパーニュ|ブリュン・セルヴネイ|キュヴェ ・シャルドネ V.V. グラン・クリュ 2012
¥9,148
23%OFF
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【ワイン情報】 キュヴェ ・シャルドネ V.V. タイプ:泡|白 味わい:辛口 ボディ:ミディアムボディ 生産者:ブリュン・セルヴネイ 生産地:フランス|シャンパーニュ 品種:シャルドネ100% ヴィンテージ:2012 熟成:108ヶ月 評価:ギド・アシェット1つ星 アルコール度数:12% ドサージュ:4.5g/l 【1万円以下ヴィンテージシャンパーニュ2022年No.1】 最高樹齢80年、最も若木で40年というヴィエイユ・ヴィーニュから造られるブラン・ド・ブラン。濃密で厚みある完熟の果実感は甘さも十分、そこにこの造り手の個性でもある実にアヴィーズらしい柑橘の生き生きした酸が切れ込みます。 時間を経る毎にさまざまな香り・味わい要素に均衡が生まれていき、膨らみと丸みが拡大…毎回短期間で品切れしてしまうのが当然に思える傑作ブラン・ド・ブラン・シャンパーニュ是非一度はご体験ください! 【グランクリュ、アヴィーズ】 『白い丘』を意味するその名の通り、精緻なミネラル感を備えたシャンパーニュ随一のシャルドネを育むコート・デ・ブラン地区。北はクラマン、南はオジェに境界を接するアヴィーズは、名実ともにこの地を代表するグランクリュだ。アグラパールやジャック・セロス等、数多くの優れた造り手を擁し、ベレムナイトの化石が堆積した白亜の土壌により、太く切れ込む酸と強いミネラルを備えた骨太なエレガンスが特徴のワインが生まれる。 【樹齢50年を超える古樹の区画を多数所有】 ブリュン・セルヴネイは、この村で4世代に渡ってブドウ栽培を行ってきた。1933年にレコルタン・マニピュランとしてシャンパーニュ造りを開始。現当主のパトリック・ル・ブリュンは周囲の生産者からの信頼が厚い醸造家で、加盟者の投票によって選出されるシャンパーニュ生産者組合の代表を務めた経験も持つ。畑はアヴィーズを中心に、クラマン、オジェ、マンシーに広がっており、シャルドネ主体にピノ系品種も栽培されている。栽培家としての歴史があるだけに、樹齢50年を超える古樹の区画を多数所有しており、最も古いブドウだと植樹年は1910年までさかのぼる。ワインに複雑さを与える古樹ならではのエネルギーに恵まれているというのは、優れたテロワールの特性を深く映した偉大なシャンパーニュを生むための非常に重要な要素である。 【堅牢でミネラリーなアヴィーズの個性を引きたてることに専念】 「コート・デ・ブランの真髄であるミネラル感、フィネスそして気品をワインに表現する」ことを哲学に、人の手を加えるのは最小限に止めたワイン造りを行っている。ブドウ栽培は特にビオロジックを目指しているわけではないが、畑を耕し、畝と畝の間は緑で覆うなど、ブドウが深く根を伸ばし、土地のミネラルを吸い上げられるよう環境を整えている。ステンレスタンクを用いたアルコール発酵やベースワインの保存、マロラクティック発酵は避けるなど、堅牢でミネラリーなアヴィーズのありのままの個性を引きたてることに専念しており、2010年にセラーを新設したおかげで、その信念をより深く追求することが可能となった。個人客や地元のレストランにのみ販売していた時期が長かったため、同コミューンの他の生産者に比べれば知名度は低いが、クラシックなアヴィーズの魅力溢れるシャンパーニュを生むお手本ともいえる造り手である。ワイン・アドヴォケイトにて初掲載で「非常に感銘を受けた」と賞賛を受け、翌年には「コート・デ・ブランだということを物語るミネラルがある」と評されたことに、その実力が示されている。